地層の観察の一つとしてルートマップの作成があります。野外で地層を観察してスケッチや写真を撮り、位置を地図に記入してルートマップを作成し、そのデータから地層の広がりを予想して地質図を描きます。しかし、野外で観察したたくさんのデータを整理しなければ地質図を描くことができません。そこで、観測したデータを入力して、地層の広がりをその場で計算して表示できないものかと考えました。最近のはやりのモバイルコンピュータのソフトの一つとして使ってみてはいかがですか。
このソフトの特徴としましては
(1) 地図データから等高線を描くことができる(修正も可)。
(2) 地層の走向、傾斜、地質を入力し表示できる。
(3) 地層データからルートマップを作成する。
(4) 地層データから計算して、地質図の表示ができる。
(5) 地層の断面図を表示できる。
(6) 地層の3D表示ができる(予定 (^^;))。
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本Excelファイルは国土交通省の電子成果品に関する要領の内、「地質調査資料整理要領(案) 平成14年7月」に準拠し、Excelに入力した情報をXMLファイル形式に変換する次の5つについて、それぞれの入力シート(Excel)を作成しました。
・その他管理ファイル(国土交通省対応)
・地質情報管理ファイル(国土交通省対応)
・コア写真管理ファイル(国土交通省対応)
・土質試験及び地盤調査管理ファイル(国土交通省対応)
・土質試験結果一覧表データファイル(国土交通省対応)
なお、『ボーリング交換用データ』は対象外です。
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ReciProは結晶の格子定数と対称性を入力するだけで、複雑な結晶幾何学計算や電子線等による回折現象の解析を行うことができます。
ReciProには以下の機能があります。
・結晶の格子定数や対称性などをデータベース化。検索や並び替えが可能。
・様々な空間群表記(HM,SF,Hall)に対応。等価面、禁制則、ワイコフ位置を表示。
・電子線回折写真を取り込み画像解析して、格子パターンを導出。
・回折図形の格子パターンから晶帯軸の導出。複数の回折図形から結晶方向の導出。
・任意方位の結晶軸・面のステレオネット投影。マウス操作による自由軸回転。
・任意方位の電子回折および菊池図形のシミュレーション。禁制反射も考慮。
全ての機能は相互に連携しておりGUIとマウス操作による直感的な操作が可能です。
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様々なFEPを遍歴してきて「究極のFEP」と、僕が信じて疑わないWX2用一括登録用辞書テキストファイルです。
これは、エー・アイ・ソフトフォーラム「手作り辞書プロジェクト」にて作られたWX2用一括登録用専門辞書です。
これは、化学関連用語プロジェクト【化】の一部です。以前僕が、作成した元素名辞書「ATOMADIC.LZH」と対になっています。これからも、遅々とした歩みですが、少しずつプロジェクトの中身を充実していく予定です。
原則として、それだけで充分なように作成してありますので、関連する辞書とダブリがある場合があります。ご了承ください。
★内容
内容は、鉱物名を、理科年表記載の名称通り、登録してあります。この表記は、ごく一般的な、普通の、標準的な記載方法だと思われます。
これ以外にも、漢字表記を主体としたもの(B型)、日本化学会の化合物命名法による字訳基準に従ったもの(C型)の3パターンの辞書が作られる予定です。
これらは、いつになるのかは、まだ未定ですが。