東京大学大学院工学研究科教育プロジェクト室の吉田眞さんという方のシンポジウムでのパネル報告のようです。
5年後の近未来でさえ将来予測は困難、という記述があります。たしかに、製品/技術寿命が短期化し、すぐ陳腐化するなかでは、思いもよらぬものが普及する可能性もあります。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/22/news028.html
ITmedia ライフスタイル:デジタル技術はエンターテイメントから医療など生活密着へ――インテル基調講演
ただ、こうした中で確実に感じられるのはネットワークメディアが大衆化・グローバル化し、生活のなかにいやおうなしに入り込んでくることです。
WPC EXPO 2004でのインテルの パット・ゲルシンガー氏の講演にあるように、携帯電話とPDAの融合はすすむだろうし、映像や音楽のインターネット配信は進むでしょう。
VODも進むと思います。
個人的には、医療・福祉分野での応用が進めばと思います。さまざまなセンサとの協調で個人の健康状態がモニタリングできるおうになると、通院費が節約でき、しかも医療の質も上がるかと思います。
ちょっとネットワークメディアの未来予測という本題からはずれましたが。