A) 日本を自力で守れるようにするために軍隊が必要だ。
B)軍隊を持ち、米国と共に国際社会を作っていくことが重要だ。
C)軍隊も持つべきじゃないし、米国も撤退すべきだ。
と3つの意見はよく見かけますが、
日本を守るための軍隊は持たない、
が、米国の力はなるべく借りられるように日米安保に安全保障は頼る。
という意見は見たこと無いのですが、そういう主張の政治家、あるいは政党はあるのでしょうか?
たとえば、どこのサーチエンジンでもいいから「吉田茂」and「自衛権」or「交戦権」or「専守防衛」で検索するとズラズラ出てくると思いますが、吉田内閣までの自民党の前身、日本自由党がそういう政党でしたね。保守党との合併にって生まれたいまの自民党も(非公式ながら)基本的にそういうスタンスでしたね。
現在では、わたしが知る限り、非武装と日米安保条約堅持を両立させている政党は(やーこうの自称政治結社を含めて)(わたしの知る限りでは)見当たりませんね。
たいへん実利的で功利的(よーするに余計なカネのかからない)でけっこう、かつ破廉恥(笑い)にしてリアルな現世的な政見だと思いますね。どうっすか、ひとつ、ご質問者がそういう結社をおっぱじめてみては、けっこうお金も支持も集まると思いますよ。