鬼塚五十一氏ですね。
ムーで「ロックは悪魔の音楽だ」「アレイスター=クロウリーは邪悪な魔術師」「何でもかんでもユダヤの陰謀」な主旨の記事を毎月手を変え品を変えて連載しています。
全く信じていないどころか、彼の主張は唾棄すべき物だと思っていますが、いつかムーで「ゲームのやり過ぎで子供が切れやすくなった」という内容の記事を書いて、次月の読者コーナーが鬼塚氏批判の記事で埋まったのは笑いました。
ムーの編集部はオカルトから明らかに一歩引いた視点で関わっているのが良く解るので、ネタと解って読めば結構面白いんですけどね……「ロックは悪魔の音楽だ」系の記事で、ページを捲るといきなり聖飢魔IIの写真が目に入ったり(※記事の内容はほぼ聖飢魔IIと関係なし)その号の編集後記で、鬼塚氏が目の敵にしているマリリン・マンソンのライブに行くから、自分も悪魔の手先かな? なんて書いてる新人編集者(マリリン・マンソンのファンらしい)がいたり。
氏のことは、と学会でもネタにされていたはずです。