例「渋谷ハチ公前→渋ハチ公前」「おはよう→およう」
小学生の頃から気になっていて気をつけながら書いているのですが1文字飛ばしてしまいます。
PCなら修正も簡単ですが手紙や仕事の書類だと書き直し作業で余計な時間を費やします。
性格は特にせっかちではなくむしろ鈍いです。気も長いほうです。
文字を書く速さはゆっくりでも早くても飛ばします。
今までの飛ばし方で我ながらしみじみアホと思ったのが
「信号」と書こうとして「イ号」←1文字と見てください。
このように全く存在しない漢字まで書く始末です。
この症状?には何か原因があるのでしょうか?
またどうすれば文字を飛ばさずに書けるでしょうか?
人力検索はてな
同じことが私にもよくあります。
私の場合の原因は、おそらく、
学生時代のノート取りにあったのではないかと思っています。
聞きもらすまいと慌てて書いている癖が
残っちゃってるんですよね。
落ち着いて書いているつもりでも、書くというのは、
頭の中の「声」を聞きながら手を動かすような作業ですから、
どこかでその声について行こうという「焦り」が出てしまうんです。
「頭の中の声」はスムーズに流れていきますが、
手の動きは文字によって書き上がる時間が違ってきます。
全体的には落ち着いて書いているつもりでも、
特定の文字、たとえば画数の多い文字や、
ちょっと記憶が錯綜して間違えやすい文字などでは、
無意識の焦りが出てきてしまうと思うんですよね。
逆に単純な文字では「先走り」が出て、
その前後が脱字になることも有り得ます。
おそらくそういった筆記のリズムの乱れを防ぎ、
ほとんどの文字が同じスピードで書けるように工夫された物が
「速記文字」なんだろうと思うんですが、
そうでない普通の文字を書いていく限り、
脱字はもう、そういう癖のある人にはおそらく宿命的なもので、
一生ついて回るものだと思うんですよね。
直そうとしても、おそらくこればかりは直りません。
だから、対策としては、脱字があることを前提に
文章を文節ごとにチェックする。
PCで打ち込んでいる時は、
脱字があれば変換する時に分かりますから、
その時点で修正できます。
あまり文節がたくさん重ならないうちにスペースバーを押して
こまめに変換していくようにします。
平仮名だけの文節の無変換確定も避けるようにします。
出来るだけ漢字を含めた文節として変換するか、
平仮名だけの文節も一応スペースバーを押して
変換結果としての平仮名のみになった上で確定します。
手書きの場合は、PCで打ち込んでいる時にスペースバーを押すタイミングで
注目文節を見直してチェックします。
書くという作業だけでなく、チェック作業も平行して行います。
ミスはあって当たり前。
ミスを無くすより、ミスの発見上手になる。
そうしていくのが一番確実かなと思います。
チェック上手になると間違いやすいポイントが分かってきて、
そういう部分では書く前に慎重になってきますから、
だんだんミスの発生そのものも減ってくるようです。
さて、この回答文に、どのくらい誤字脱字があるでしょうか。
ちょっと恐いです(笑)