職場では最低限の健康診断しかなく(貧血が分かる程度)、まだ若い(26)ということもあって、半年に1度程度献血をして自分の血液状態を見ることしかしていません。総コレルテロール値が前回97、今回104でした。それ以外の数値はGOTなどの肝機能を示す数値が標準値ぎりぎりな程度で、他は問題ありません。
数年前までは120ぐらいはあったコレステロール値が、ここ1年半ほど100前後をいったりきたりしています。献血できないほど低くないので大丈夫かなとは思いつつも、低いと「白血病、リンパ腫、鬱病」になる可能性が高くなり、疲れやすいと教えられ、具体的に調べてもらった方がいいのか少し気になっています。体型は決して細くありません(平均より5キロオーバー・・・)。栄養が足りていないとは考えにくいのですが・・・。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec12/ch157/ch157b.html
メルクマニュアル家庭版, 高リポタンパク血症 157 章 コレステロールの異常
一般的に、総コレステロール値が低いことは、高いよりも望ましいことだと考えられています。しかし、低すぎても健康的とはいえません(コレステロールの異常: 低リポタンパク血症を参照)。成人の場合は、200mg/dL未満の総コレステロール値が望ましいとされています。中国や日本など、平均コレステロール値が150mg/dL程度の一部の国では、米国などより冠動脈疾患が少なくなっています。総コレステロール値が300mg/dL近くになると、心臓発作のリスクは2倍以上になります。.
総コレステロール値は、アテローム動脈硬化になるリスクを示す大まかな指標でしかありません。総コレステロール値よりもその中身である、特にLDLおよびHDLコレステロール値の方が重要です。LDL(悪玉)コレステロール値が高いとリスクが高まります。HDL(善玉)コレステロール値が高いとリスクは低下しますが、40mg/dL未満まで極端に低い値になると、リスクが高まります。100mg/dL未満のLDLコレステロール値が望ましいとされています。