そもそもの季節感が間違ってます。日本画の季節感は季語に基づいているはずなので、実際の新暦の季節には対応しませんし、品種改良が進んだ現代では、ハウス栽培で旬の食べ物が実感できませんから、きちんと対応するものだとは思わないほうが無難かと思います。季語を参考にしつつ旧暦で照らし合わせていただければ、大体の所は解決できると思います。日本画の歴史と都が京都にあった背景から京都の季節を標準にされると、季節感はつかみやすいので全国区で考えるのはやめたほうが良いです。もちろん帝都東京は江戸時代以降ですから論外です。蝦夷と琉球はそのころ日本ではありません。というわけで、あまり現代的には問題ないのでしょうけど、厳密につくりたいなら、季語を参考にされるとわかりやすいと思います。