どうやら特別な呼び方は無いようですが、仰る契約に一番近いと思われる、クレジットカードの契約の場合のソースが上のURL中ほどにあります。
それによると、この様に極度額を設定して、その範囲内で消費貸借する場合も、消費貸借契約である事に変わりはないようです。
ただし、貸借のつど証書を発行する「証書貸付」と、正にクレジットカード的な「包括契約」とがあるようですから、しいて呼ぶなら「包括的消費貸借契約」あるいは、「包括契約方式による消費貸借契約」と呼べるかも知れません。
また、上記のURLにはカードローン契約についての記述があります。
こちらは、一見質問の要旨に近いことを述べているようですが、あくまでも「カードを発行し」ての契約ですので、おっしゃる契約と同一視できるのかは分かりません。