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■なお、実際に『電子定款認証』を行うためには、事前に「環境整備」を行う必要があります。
≪チェック≫
【電子定款認証を行うための環境整備】
1.「電子署名」の認証のため、民間認証機関から『電子証明書』の発行を受ける。
※発起人等の「出資者」又は「代理人」のうちの、1名のみで可。
2.インターネットに接続できるパソコンを用意する。
※OSは、WINDOWS95,98,NT4.0,ME,2000,XPのみが可能で、MacやLinuxは不可。
3.「電子署名」を行うため、パソコンに、Adobe Acrobat(5.0、6.0又は7.0)と署名プラグインソフトをインストールする。
※Adobe Readerでは不可。
4.「電子認証」を受けた後の「定款データ」を表示するため、パソコンに、電子公証クライアントソフトをインストールする。
※「電子認証」後のデータは、拡張子が『_CP』という特殊なファイルのため。
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■ちなみに、上記の『電子証明書』の「民間認証機関」や、「専用ソフト」等は、極めて限定的な「1社」のみが利用可能とされているため、実務上、非常に問題視されています。
さらに、「1社のみの限定」で、価格競争が生じないため、以下の「硬直」した「初期費用」の負担を余儀なくされることになります。
≪チェック≫
【電子定款認証のための初期費用】
・『電子証明書の発行費用』 - ¥18,000(有効期間が2年間の場合)
・『Adobe Acrobat』 - ¥54,800
・『電子公証クライアントA』 - ¥19,800
・『署名プラグインTYPE-J』 - ¥18,000
【合計金額】 ¥110,600
紙ベースの認証では印紙」¥40,000かかります。
紙の方がお徳かも?
発起人が記名押印するという部分が上記の電子照明になります。