日本におけるクレジットカードの元祖「赤いカード」。基本的には丸井でしか使えないハウスカードです。
丸井はもともと月賦払いを中心とする百貨店であったが、1960年に日本で初めて月賦払いに「クレジット」という名称を付けた。当時の赤いカードは、クレジットカードというより月賦払いの会員証という位置づけであった。無論当時は銀行引き落としのシステムもなく、返済方法は店頭で直接支払うのみであった。
1981年に、赤いカードでキャッシングができるようになり、現在のクレジットカードに近いものになった。
カードの名称は1994年に一旦「マルイカード」に変更されたが、2000年に元の「赤いカード」に戻された。