大学卒業後、建築設計業に従事しており、都心木造3階
住宅とマンション設計のスキルがあります。
10年近く設計業をやってきて業務に飽きてきた自分を
実感し、又設計業の安給料から脱皮希望の為、知恵を
貸して下さい。
現在29歳ですが、幅広い視野で業務に従事希望のため、
又今後はある程度の収入確保も視野に入れている為、
今年宅建取得し、高給料の不動産業界に転職希望です。
将来の方向性としては、
1、設計業のスペシャリストではなく、設計業と不動産から
ビジネスを作り出すゼネラリストに転進。
2、不動産金融“リート全般”の業務に従事。
上記はあくまでも希望であり、30歳前にして現実的に
可能なことでしょうか?
また、転職可能ならば上記職種で、どのような職種業務に
従事できるのか、詳細の方、教えて頂けたら幸いです。
回答がないようなので、知っていることを少しばかり。
学校の同期の投資銀行、損保、建築設計がいますが、そこからは設計と不動産、金融は互いに接点がある分野ではあるものの、共通するスキルがあまり無いように思います。(今のお仕事から不動産投資信託への距離と同じぐらいの所には損保もあると思います。)不動産の方向に進まれるならば宅建、リートに進まれるならば不動産鑑定士をとることになると思いますが、受験科目で共通なものは民法ぐらいですよね。なので、不動産や投資信託に進まれるならば、全く新しい分野に進むことになるのではないかと思います。そしてその分野では性質上会社に入って働くことになるでしょうから、転職の時点で企業側が欲しがるキャリアと資格を持っていることが必要になるのではと思われます。
建築設計の経験を拡張するというのであれば、プレゼン用の建物の3D(アニメーション)を設計図から作るというのはどうでしょうか。上述の同期の建築家が言うところでは現時点ではいい商売になるそうです。これならば設計やCADの術が応用出来る部分もあるのではないでしょうか。
あまり役に立たない回答でスミマセン。