こういう場合、井戸端会議をうまく活用して、よりよい結論を導き出し、実行に移せるような制度を確立するにはどうすればいいでしょうか?
いわゆるインフォーマルな場面から出た意見が公式で通用する、さらにはもっと活発な公式な議論がなされるための「ご意見箱」的なシステムということですが、「実績」を出すことが何よりも大切だと思います。つまり、「公的な会議ではない○○から発した意見なんだけども、今度全社として取り上げることになった・・・というような例があれば、公式な会議と井戸端会議の溝は埋まるのではないでしょうか?
もちろん「ご意見箱」の設置としては、社内LANの利用、採用アイデアに報奨金など、色々考えられますね。
また、議事録を全員それぞれに作らせても、声なき声の吸い上げに効果はあるかもしれませんね。