http://www.haracci.com/serves/jan/jan-gaiyou.htm
JANコード概要
基本的には、以下のようになります。
(メーカー側の作業)
0.あらかじめ、JANメーカーコードを取得しておく
1.新しい製品の、商品アイテムコードを自社で作成する。
2.作成したコードを JICFS/IF-DB に登録する。
(販売店側の作業)
4.販売店が JICFS/IF-DB からデータを取得して、自社のシステムに登録する。
詳しくは、こちらへ
http://www.dsri.jp/company/jicfsifdb/user.htm#2
財団法人流通システム開発センターで管理しています。
http://www.dsri.jp/company/jan/03_1.htm
http://www.dsri.jp/company/index.htm
登録に結構お金かかります。
一般流通に乗せる場合必須になってますが・・・
http://www.planet-van.co.jp/service/db/s_db.html
日用雑貨の場合は、メーカー共同出資の「株式会社プラネット」が窓口となって行っています。
財団法人 流通システム開発センター
メーカーコードを取得した企業などが、自社商品コードを付加し、チェックデジットを加えてJAN及びITFを作成
↓
流通システム開発センター/ JICFS/IF-DB
JICFS/IFDB に登録
再販業者等より提供を受けたデータを利用
「どういう過程を経て卸、小売りといった多くの取引先に情報が伝わるのでしょうか?」。
つまり、日々更新される膨大な商品情報を日本中の小売店に日々送付する仕組みはどうなっているのか?
というギモンではないかと思うのです。
データを統括的に管理しているのは回答者の皆さんが示されている団体や組織だとしても、数百万とも数千万とも思われるアイテム数のデータを、スーパーからコンビにから大小のあらゆる小売店に毎日送付しているとは考え難いわけですよ。
日本中のお店が高性能コンピュータと超高速通信回線を備えているわけではないですから、大半の店ではデータの更新だけで相当な時間を食うはずです。
そんな店が日本中にあるのですから、それを全て毎日更新しているとは考え難い。
しかし、実際にはあらゆる店に確実に新製品のPOSデータは配布されているわけで、その仕組みはどうなっているでしょうか?
と。
そういう質問じゃないのでしょうか?
と思った。
販売時点管理データであるPOSデータとは書かれていないと思ったのですが...?
多くの場合は商工会議所などを通じて申し込みの為の冊子を購入し、申請料を前納した上でメーカーコードを取得する訳ですが、
JANコードは、それに自社商品アイテムコードを付加した上で、チェックデジットを算出しなければ作成できません。
また、ITFコードはJANコードを元にして作成する筈です。
さらに、伝わる過程となれば、当然ながらデータベースへ登録申請を行ない、それが公開されなければなりません。
そこから先のPOSデータの話であれば、導入している所が使用しているというだけではないでしょうか?