この業界では一般的に各社ともJANコードから自社プライベートコード(PC)に変換して在庫管理等を行ってると思います。そこで素朴な疑問なのですが、なぜわざわざPCに変換する必要があるのでしょうか?この変換作業と、そもそもPCというものを各社がなくせば、メーカー、卸、小売りと業界全体で
JANコードによる効率的なデータ交換(受発注)が可能なのではないでしょうか?
とあるメーカーのシステム保守をしていた時の経験です。
社内でもいくつもののシステムを並行運用しているので、JANやPCに限らずコード統一は悲願でもあるわけですが、マスタの移行やシステムの改修に手間取る工数を考えたら、よっぽどの問題でも起こらない限り、現状維持で済ませたいみたいです。
JANコードは世界の標準でないからです。
商品はあちこちから着ます、怪しい会社もあれば
大きな会社もあります。 コードもいい加減なものも
あれば、ちゃんとしたものもあります。
JANコードと違う長さや、ルールで割り当てられて
いるものもあります。
各社が独自のプライベートコードもあります。
( JAN(EAN/UPC),ITF,CODE39,NW-7,CODE128 )
食品といっても食品以外のカテゴリーの商品が
流通していないのしょうか?
在庫管理は、全ての商品区別をする必要があります。
あてに出来ないコードは管理上使えません。
コードが統一されるかもしれませんが出来上がった
在庫管理システムはそれをあてには出来ません。