近頃北朝鮮で再びテポドンの発射実験が行われるのではないか、という話があります。
ソース:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000051-mai-int]
アメリカは監視衛星なり高高度偵察機なりで発射場を常時監視していると思いますが、仮に発射場周辺の天候が悪くて常に曇っている状態になってしまった場合、どうやって発射場周辺の動き(液体燃料の注入など)を察知するのですか?
普通に考えたら雲が邪魔して発射場の様子は見えないですよね?でも常に発射場周辺が晴れているとは限らないし・・・。
監視衛星以外にも監視する方法があるのか、それとも完全に曇りでもアメリカの衛星は監視することが出来るのか、
・・・それとも晴れるまで待つのか・・・(・_・;
http://homepage3.nifty.com/murasakigawa/tech/sar/whatsSAR.htm
偵察衛星が光学センサー(カメラ)の他に合成開口レーダーを積んでいるからだと思われます。
レーダーは雲があっても邪魔されずに地上の物体の形状がわかるので…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%8F%8E%E9%9B%8...
国産のものでも数メートルの解像度まで行けるみたいです。アメリカのほうがこの分野は進んでいるし、さらに低高度にどんどん衛星あげてるはずなので1メートル以下まで見えるんじゃないかなあ。
http://www.terramatrix.co.jp/ifsar/index.html
http://homepage3.nifty.com/murasakigawa/tech/sar/index.html
http://www.workers-2001.org/w92hinomaru.htm
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams00/intel.html
http://www.kamiura.com/abc12.html
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/message11/jigs_mm.html
偵察衛星にて合成開口レーダーを使用すれば、曇りでも撮影できます。
具体的には「KH-12AFP-731」衛星など。
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k13/17948s.htm
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20085654,00.ht...
日本が主体的に考えをもち、独自に行動をし、ミサイルも戦闘機も日本の技術で開発を行う、衛生も自前で行う、独自の情報網で日本国益という視点で判断し、戦略を整える、、となるとアメリカは折角!中曽根政権から角栄さんの頃まで日本国の世界情報網であった総合商社マンネットワークをロッキード、ダグラス、、と叩き壊し、以後、日本はアメリカが手渡すネタ、自衛隊兵器、戦闘機などを有難く言い値で買うし、、アメリカの世界戦略上の戦いにも後方支援ということでいつでもどこでも、言い成りになるのに、、この頃、牛肉問題や3兆円の基地移転費用でもで反意を示してるし、、ここの所で、お灸をすえてやるとするか?って視点。。??
アメリカに与えられた極東の軍事バランスはそもそも、例えば中国と韓国は歴史的にも確執が深く、北鮮は実は米軍と共通する利害があるから、、今の米軍の軍事力ですれば、立った!3日で壊滅できるレベルの北鮮のしたい放題を黙認、見逃してる?!
日本がアメリカの腰巾着だから、中東からも極東からも敵対してるのではないか?!と言う視点。。
歯向かう事も出来ず、決戦では自爆、自決しかないとする敗者決定国に、ソ連に先んじる為だけに、原爆を二度も落とした国ですから、、それこそ!【これだけはしてはならない】ということのレベルが【ならず者国家】であるのではないか、、と言う視点。。
烏合の輩として、翻弄されてはならないのを思います。。
KITAIKKIさん:テポドンはどこも狙っていません。狙って発射すれば即戦争に繋がり、よしんば被害を受けた国(日本?)の自制によって戦争に繋がらなくとも、北朝鮮という国は決定的に世界の孤児になり、宗主国面たる中国さえもさすがに庇え切れなくなる。
ただ昨日あたりから人工衛星を打ち上げるためと伏線を張っていますが、たとえ発射しても、弾道ミサイルと人工衛星の飛翔軌道はまったく違うので、後で検証すればいいことです。(あまり、煽情されないように!!)
個人的には、テポドンはぎりぎりアラスカまで届く射程を有しているので、どうせ発射するなら、(日本と言う獲物を狙うヤクザ者同志!)アメリカ領土に着弾してくれないかと祈っております。そうなれば結果は…(笑)(賛成!ヤクザ同士返り討ちしてくれれば。。)
なぜ毎度毎度テポドン騒ぎが起こるかは、単なる恫喝と捉えていいかと思います。
ただ、、数年前に一発発射したことがありました。
これはアメリカが広島長崎を実験場にして、原爆を落としたことを考えれば分かると思います。
冷戦中、各国が次々と核兵器を開発しましたが、どの国もそれを大規模戦争抑制や外交交渉か恫喝にしか使いませんでした。なぜなら、アメリカが使った2発の原爆の威力と、被害の惨状を熟知していたからです。
つまり何かを使って脅すには、一度は実際には使って見せないと効果はないということです。
北朝鮮の政治および軍部の上層部はそれをよく理解しているから、当時まだテポドンに対して比較的楽観視していた日米の政府に、原爆の威力で技術、精神文化など人的資源が豊かな日本でも服従させるに容易いということ、、日本国民の与えられた“(暴?武?)力の”カリスマに弱い弱点を突いてるのではないでしょうか?
我が国(北鮮)にもせめてアメリカへの半分の服従を見せろ! 二つのヤクザが一つの生真面目な会社をゆすって、おい!お前のところ、アメリカ組にばかりいい思いをさせやがって、俺の組にも少しはよこさんか。でなければ、こっちだって、テポドンくらいは持ってるんだぜ。。。??
以前北朝鮮はアメリカや韓国に対して、何度も「火の海」発言を繰り返したものの無視していたが、
テポドンの実際の発射によって、北朝鮮への警戒、防衛対策が強められ、アメリカは現在日本と共同で
異常なまで!の熱意をもって、MD(ミサイル防衛)の態勢と準備を進めているわけです。
日本に弾道ミサイルや核兵器までいかなくとも、せめてトマホーククラスの巡航ミサイルを一日も早く
配備した方がこういう、チンピラ対策にはなるかと思いますし、現在のならず者に毎日魅入られてる、美少女、日本として、、憲法内でぎりぎり持てるかもしれない抑止力(自己防衛?)かもしれません。
とのこと。。 理性的に。。乗せられてはなりません。
ex_hmmt2ch 軍事板常見問題FAQでは、以下のように目算しています。
> 【質問】
> テポドン2の発射実験がもし行われたら,どこに落下してきますか?
http://mltr.e-city.tv/index02.html#05872
他にもテポドン関係のFAQがありますので、読んでおくと良いでしょう。ヒステリックなマスコミよりは信頼できるかもしれない情報源です。少なくとも、市民団体よりはまともな分析をしています。
テポドン特設FAQ
http://mltr.e-city.tv/index02.html#temp
要するに、「俺はここまで射程の長いミサイル持ってるんだぞ。
俺をいじめたらただじゃおかないからな!わかってんな!」
っていうデモでしかありません。騒げば騒ぐほど相手の思うツボです。
URLが変わりました
http://mltr.free100.tv/index02.html