http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q2/20060531.html
本格的なチャーシューの作り方については皆さんお答えになっておられますので。
一般的な料理で、肉・魚(要するに動物系の淡白質)を柔らかくする方法だけ補足させていただきます。こないだ上記の番組でやっていました。
用意するのは、肉(魚)100グラムについて、水30グラム、味噌10グラム。(目安。じつは案外適当にやっても大丈夫です。試行錯誤は料理の愉しみですよね?)
あと、お肉やお魚が入っても余裕のある大きさの、衛生的なビニール袋。(スーパーでもらえる薄くて透明な袋とかでも、未使用なら多分OKかと思います。そのかわり、料理では肉・魚を良く加熱して下さい)
水と味噌を袋に入れて、外から揉んで、味噌のタレになるような感じで溶きます。
そこに肉(魚)を入れて、しっかりと外から揉んで味噌タレをまぶし、ビニール袋の口を締める。(ジッパー式袋でもいいですが、単に輪ゴムや袋の口を縛るだけでもOK)
で、放置。暑くなければ冷蔵庫に入れなくても大丈夫かも。
(この辺は適当にご判断下さい)
あとは他の野菜を切ったり下ごしらえしたりして、適当に時間をつぶします。
たいてい20分くらいは経ちますよね?
(番組では1時間とか言っていましたが、実はそれくらいの時間でも効果があります)
そして、肉(魚)を使う時になったら、味噌味を期待しない料理であれば、肉(魚)を水でさらっと洗い、味噌を取ってしまいます。
味噌味が欲しい料理であれば、そのまま使います。
使いたい大きさに包丁で切ったりして、あとは普通の料理と同じようにします。
仕上がりは、びっくりするほどお肉が柔らかくなっているはずです。
肉たたきで叩くよりも手が疲れず、時間も有効に使えて、効果的です。
味噌の酵素が肉を柔らかくするのだそうです。
チャーシューを作る時にどう応用するかは、まあ、実験してみて下さい。
(チャーシューを作ったことが無いので細部は分かりませんが、はじめに味噌を水で溶いたものに浸けておくのは有効だと思いますよ)
・料理経験のない者が適当に回答
・科学的に肉が柔らかくなる理屈がそのままその料理に合うとは限らない
これらを混同して質問、回答しているので
結局わけがわからない。
肩ロースの煮豚は、普通に作ってもそんなに硬くならない。
ただし、トロトロには絶対ならない。
バラ肉を使うしかない。