あれは実戦においてどういった意味、利点があるのですか? カッコいい、以外でお願いします。
http://www.jubako.com/oshiete/index.cgi?mode=past_view&pastl...
ここの「5129」で語られていますが
>下からすくいあげるように相手の手首から肘にかけ
ての腕の内側の動脈や腱を狙うという技を持つ流派があることはあるそうです。
という事と抜刀のスピードが利点なようです。
どういった流派があるのかまでは判りませんでした
ははぁ。
そのページをみてみると、あんまり現実的ではないんですね、逆手って。
抜刀のスピードが早いっていっても、意味があるのは最初の一瞬だけで、
後は使いにくいだけならあんまり意味ないですもんねぇ。
考えてみると、逆手持ちって日本だけのものなんでしょうか?
映画とかでもスティーブン・セガールとかがやってますよね。
友人の護身術の本に載っていたのですが、逆手に構えるの相手が刃物を持っているときの受身の構えで、ナイフを持ったほうで相手の攻撃を防御し反対の手で攻撃するというよっぽどの熟練者しかやらない構えなんだそうです。
利点:防御がしやすい、手首を守れる
弱点:相手に接近しなくてはならない、攻撃しずらい、攻撃力が低い
ダミーhttp://q.hatena.ne.jp/1151463536
普通に持つより防御がしやすい、っていうのがいまいちピンときませんが
手首を守れるっていうのは、なるほどです。
でも、攻撃しにくい上に攻撃力が低いんじゃ、
熟練者でも使わなそうですね…
下記のページでは
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1661051
刀身を隠せること
狭い場所でも使えること
があげられています。
また、忍者が使う小振りの刀としては、手裏剣、クナイ、短刀、忍者刀等が想定されますが、この内、忍者刀はもっぱら突いて使うとのことなので、忍者刀以上の長さを逆手に持っている時代劇などは「かっこよさ」の演出だと思います。
忍者刀の使い方
http://www.arakawas.sakura.ne.jp/back004/iganin/iganinja.html
あー、なるほど。
暗殺なんかでは使えそうですね。
>忍者刀はもっぱら突いて使う
え、初耳です。忍者が「突き」をしてるところ観た事無い^^;
CQCとかCQBってご存知でしょうか。
クローズド・クォーター・コンバットやクローズド・クォーター・バトルの略で要は”室内や閉鎖などでの密接した空間での戦闘及び戦闘法”のことです。(概要は下記リンクが詳しい。)
http://www.konami.jp/gs/game/mgs3/japanese/system_cqc.html
上のリンクでナイフを逆手に構えてますよね(見辛いですが)
ある程度はなれた戦闘”立会い”と違い至近距離の”組み合い”では真っ直ぐに刃物を構えるより取り回しがいいからです。
想定している戦闘の間合いが違うから構え方が違うといっていいのかもしれません。
忍者も同じで、サムライのように”これからいざやるぞ!”といった立会いの戦闘よりも、例えば”屋敷に潜入中に出会い頭の敵と戦闘”といったシチュエーションがメインに考えられます。
・片手で刃物を取り扱いやすい戦闘法であること
・刃物と同時に何かを握りこむのにも向いていること
という点でも有利なように考えられます。
あ、メタルギア。
実際に採用されてる機関があるわけなんですね。
忍者の場合どうしてもテレビや映画の影響があるんで
間合いによって持ち方を変えるっていうのがイメージしにくいんでしょうね。
>普通に持つより防御がしやすい、っていうのがいまいちピンときませんが
忍者は普段、体術を練習し、武器が無くても戦える、総合柔術をやってました。
そして武器を持っていない訓練では相手の攻撃を肘から手首の外側で払ったり、受けたりしてます。
この事が慣れているので、逆手に持つ事でいつも受けている部分を守ります。もちろんコテをつけてはいますが手首の稼動部分は薄いので特に重要でもあります為、あの持ち方は防御ではとても強い状態になれます。
また忍者の場合は、暗殺の修行を行っている集団なので、距離を取って戦う事や、複数の的を相手にする事よりも、超接近戦で1対1の戦いを想定した体勢が多いので、その面でも逆手に持つのは有効です。
防御が大事で、攻撃は絞めや間接をとれば終わりですから。
http://dami-
納得です。
カッコいいだけじゃなくて、安心(?)できました。
コメントはありません