陸上の建物とは違う”なるほど!”という建築工夫がなされているのでしょうか?
[建築様式]
http://www.hiroshima-cdas.or.jp/miyajima/jinja/jinja.htm
舞台と杭は固定されておらず波が来たときは浮いて波を逃がす構造になっているそうです(リンク下部)。
NHK 世界遺産の旅 【宮島・厳島神社 2】
少し工夫とは違いますが、あの大鳥居は釘などで固定されておらず自らの重みだけで立っております(リンク中盤)。
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http://www.netmarketweb.com/miyajima/monogatari_01.html
大鳥居は柱と屋根の交差する部分には特殊な造りのクサビがほどこされて、柱と屋根の動きやひずみなどを自然に吸収・修正できるように仕掛けが組み込まれています。また、腐りにくく虫に強いクスの木でできてます。
http://www.miyajima.or.jp/kanko-spot/itsukusima-s.htm
床板の隙間は、高潮時に床下から押し上げてくる海水の圧力を弱め、また回廊に上がった海水を流す役目をする。
厳島神社の回廊?を歩いたのですが,床板と床板の間に隙間が空いていました。これは,満潮の時に水圧によって床板の上に水が上がってくる工夫だそうです。もしも,隙間なく床板が敷き詰められていたとしたら,水圧で床が浮かび上がってしまうとのことでした。
また,大鳥居があるのですが,鳥居の上に数トンの石がのせられているそうです。基礎は固定されておらず,鳥居と重しとして乗せられた石によってたっているとのことでした。
http://q.hatena.ne.jp/answer
2006年3月14日の読売新聞のニュースから
日本三景の一つで世界遺産の厳島神社(広島県・宮島)は、平清盛(1118〜81年)がもともと陸地だった場所に人工の湾を造成して建てた可能性の高いことが、三浦正幸・広島大大学院教授(建築史)の研究で判明した。「海を寝殿造りの蓮(はす)の池に見立てるという、誰も考えつかなかった発想で、権威を誇示したかったのではないか」と、その意図を推測している。
http://show.yomiuri.co.jp/photonews/photo.php?id=9235
またリンク先の写真を見るとわかりますが、常に海につかっているわけではないようです。
広島出身者です。すでに回答されてますが、何の固定されておらず、ただ置いてあるだけです。観光写真などでは、満潮時のものが多く、大鳥居の下の部分が海に沈んでいるので、特殊な工法で建っているような印象を受けられるのでは?下記URLの写真をご参照ください。回廊から大鳥居の先まで遠浅になっており、割と地面が出ている時間は長いのです。干潮時に大鳥居のそばに近寄ってみると、ただ浜に置いてあるだけ、という状態がよくわかります。
http://www.sight-seeing-japan.com/6-chugoku/hiroshima/miyajima04...
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