子どもの時不思議でした。
デパートに行くと
いつも同じような名前が
呼ばれていたものですから。
ありがとうございました。なんか
外国の人の名前に聞こえました。
いい言葉に聞こえますね。
全部の方にコメントが差し上げられないかもしれないです。ごめんなさい。
これからも関心を
持ちたいと思います。
ありがとうございました。
http://paradisecity.cool.ne.jp/sumoztugaku/yougo1.htm
それぞれ、「美人」、「お金」といった意味があります。
その他、歴史の重みか、色々な隠語があります。
わたしは三十年以上、京都に生れそだち、数十件の家庭を訪問して、
数百件の店で遊びましたが、つぎの伝聞は、とても納得しかねます。
地方出身者の聞きかじりが、さらに誇張され、誤解を生むのでしょう。
>「また来ます=もう二度と来ません」<
まったく聞いたことのない珍説です。京都では、気に入らない店でも、
ほどよく辛抱づよく“きりのつくまで”中座しないのが上客です。
ただし、床屋で散髪を終えた客がドアに向うと、店員一同が叫びます。
「まぁ、お掛けやす=椅子に掛けて、くつろいでください」
無粋な客が真に受けて、もういちど坐りこむと、見向きもされません。
>「この契約は検討します=やんねえから帰れ」<
いささか意味不明ですが、つぎのやりとりが誤解されたのでしょう。
「考えときまっさ=お断りします」
真意は、売りこみに来たセールマンに向って、やんわり云うのです。
「いますぐ断ると、あんたも立場がない。帰って上司に伝えなさい」
鈍感なセールマンだと、翌日「考えてくれましたか?」と催促します。
ここで大阪商人なら「あほか、ボケ」と怒ってしまうでしょう。
京の商人は、あくまで親切です。「よう来やはった。茶でも呑むか?」
これを誤解すると「京の人は平気でウソをつく」と伝わるのです。
>ブブ茶漬け食べておくんなし<
そもそも、こんな京都弁(吉原の廓言葉そのまんま)は存在しません。
由緒ただしい“ブブづけ”の作法をまとめてみましょう。
予告なしに訪れる客は、ゆきとどいた家庭をまもる主婦の大敵です。
「まぁ、ようこそおいでやす」と愛想よく迎えるが、内心は迷惑。
とくに嫌われるのは、食事時を狙ってくる客です。
「ぼちぼち、帰りまっさ」と云うだけで、一向に腰を上げないのです。
ここで「さよか、ほんなら、またお越しやす」と云うようでは、後日
よその家で「あそこの嫁はんは、シブチンやで」と悪口を云われます。
あつかましい客が、何度目かに「ぼちぼち、帰りまっさ」と云ったら、
すかさず「まぁ、ブブづけでも、お上がりやすか?」とたずねるのです。
(ブブづけ=冷飯の湯漬け、中世までは標準的な食べ方)
そこで客が気づいて辞去すればよいものの、客にも段取りがあります。
「そんな、奥さん気ぃ使うてもらわんかて、いやもうすぐに帰りまっせ」
と虚々実々の応酬がつづきます。しかし一向にブブづけは出てこない。
京の主婦は、ケチだから食事を出さないのではありません。
いかに裕福でも、食生活には質素で、計画的に管理しているからです。
千年の都で、ほとんど食材を自給できなかった歴史の教訓なのです。
このようなやりとりは、京の文化を象徴しています。
近所づきあいの美風として、味噌や醤油、ときには米の貸借りをする
ような生活感覚は、すくなくとも京の中流家庭では禁物だったのです。
いずれ、Myブログ《帰らざる客 ~ ぶぶ漬けおあがり ~》と題して
さらにくわしい実態を書きとめる予定です。(↓)関連ブログ
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050717 帰らざる乗客 ~ 謎の往復切符 ~
(↓)類似質問(20060729)
http://q.hatena.ne.jp/1154158450
「お茶(ぶぶ)漬けでもどうですか」
ある国内最大手証券会社では、アポイントメントがキャンセルになることを「アポがマルになる」といいます。
伝票の数字がゼロ=マルとの連想で生まれた隠語のようです。
初めて聞いた時は「ああ、OKになったんだ」と喜んでしまい、上司に怒られました。
ときには略して「アポマル」なんて言ったり日報に書いたりもします。
なお、その会社だけなのか、証券業界全体の隠語なのかは未詳です。ごめんなさい。
「ステっちゃう」はおそらくドイツ語のsterben(シュテルベン=死ぬ、が語源でしょう。
ただそうだと、「アポっちゃう」はApoplexie(=卒中)のほうが近いのですが。
「クランケ」もそうですね。Kranke(=患者)。
ドンゴロスとは、粗いざっくりした目で編まれた麻袋のことを言います。
昔、銀行や商店などで金を入れるのはドンゴロスでした。
今は目の詰まった布袋でしょうが、昔使っていた名残でドンゴロスと呼ばれているのだと思います。
そういえば、有名な話ですが、雨が降ると、「雨に歌えば」が流れたのも隠語みたいなものでしょうか。
雨具売り場の店員は傘を出入り口付近に運んで売りやすくし、品物を紙包み包装する店員には濡れない配慮をするよう促すために。
あ、あと、そういえば、万引きがあると、「●●町よりお越しの××さま・・・」のアナウンスがあったのも思い出しました。
(名前や町名は出すと問題がありそうなので差し控えました)
わかりませんね・・。
軽すぎるかなあ・・
8番は聞いたことあります。「東京」とかありませんか?
誰が言い出したのでしょう・・
ちょっと不安に・・。
絶対わかりせんね・・。
京都は厳しいですよね。新参者には分かりません・・。
どういう語源なんでしょうか・・。
これから聞き耳たててみます。