皆さんは、【新安保】に対してどのような位置づけをされてますか?
本音でお願いします。
ハンデのある人や生物、環境は切捨て、人間の力が地球を自由にすることを赦す発想ではありませんか?
人間は、死んでる状態から、生命を生み出すことは出来ませんし、今まで人工的に作った動植物は結果的に、栄養バランスが下がったり、その周りの自然環境を結果的に破壊して、他の動植物を追いやってる矛盾を起こしたり、人間が自覚しないレベルまで地球誕生来積み上げられてきてる共生関係を無視した開発や植生に繋がります。
結果、アレルギーが増えたり、ますます、自動車など悪循環生活に拍車がかかってるのではないでしょうか?!
世界の歴史から見ると、ユダヤ人もアメリカも国家プロフィールとしては、論外だと思うのですが。。。?!
と反省半分、ま、自分らしいと諦めつつ、、、
A級戦犯で逮捕されておきながら、東條秀樹ら処刑の翌日、釈放された岸信介が、吉田首相の影響が政界からなくなると、
政治の歴史に【米国属国化】という方向軸でみつめると、現代まで一本の線が浮き上がってくるのを思うのですが、、どうお考えになられますでしょうか?
ベトナム戦の戦争赤字で【金$本位制】が維持できなくなると、
(ⅰ)【石油$本位制】に移行する為に中東に戦争を起こし始めます。
(ⅱ)経済、金融、技術力で世界№1の実力をつけてきた日本に途轍もない負担を求められ、赤字国債を強要され、そのことに反発した角栄さんは、アメリカ一国依存外交から、世界へ向かって中、豪、加、、、それまでイズムで国交されてなかった国とも積極的に取引外交を始め、アメリカが展開していた中国、カナダと競合し、アメリカからロッキード事件の大変不自然な形で発覚させられ、日本の世論に点火され大騒ぎになります。。
当時、岸信介は政界のドンとして福田赳夫氏を育て大成させつつあるところです。岸の実力をすれば、造船疑獄、選挙法違反など検察庁の逮捕でさえ、撤回できる実力を持っているにも拘らず、、当時の首相で、且つ愛弟子の福田さんの目の上のタンコブである角栄さんを世論に汚職とさらし、実際には角栄さん自身がそのお金を懐にして飲み食いするわけでもなく、又、対アメリカという路線で半年前に英首相が訪日した際、英国管理企業となった元ロールスロイス製エンジンのロッキードを薦められています。。確かに横車はあったと思いますが、、それは、賄賂と言われてる資金で金銭解決をしてるのを思います。。
こう言う事情の中で、角栄さんを日本の政界から葬る主導をとったのを思います。。
対アメリカ資金催促のタンコブ、角栄さんの力をそぎ、次にアメリカは中曽根首相に【プラザ合意】という¥高$安貿易を強要し、それに飽き足らずにさらに、【内需拡大】を日本世論のかなりの専門家・世論・報道の抵抗にも関わらず、、とうとう!押し通したのを記憶しています(当時の私にはその真義がわからず、そのマスコミの抵抗だけが印象に残っています)
そこから、国内にお金があまり、【バブル】に向かい、国民の経済社会の指導者である金融機関・郵便局は時には日銀の反対を押し切ってまで、金利を上げることで国内市場の異常な投機熱を収めようと必死で高金利にするのですが、同時に政府はその時に貿易黒字で困ってるのに!!国債にも金融機関・郵便局異常の金利をつけます。。それが今の赤字国債、経済のマネー化現象です。。
マネーと¥との違いは、¥は準国際通貨と当時は堂々たるもので、時として$を凌ぐ位の信用が海外であったのを思います。しかし、¥は公的には世界での貿易としての売買には使えません。$に換金しなくてはなりません。一方、マネーが踊っていた証券は、当時石油で儲けた$が投機として証券界に投げ込まれ、¥を吸い込んだ同じ証券を$の資本力で価値の上げ下げをすることで、結果、¥を食い潰すことも可能になります。。そんな馬鹿なと思いましたが、、貿易に必要な保険会社が、英国の証券街から米国のウォール街へ世界の証券マネーがシフトしたのも、石油$本位制からです。きっかけは、、如何に!巧く!リスク・バランスをコントロールするか、、その政治力?戦略能力です。。海賊を巧く使うのも一手と書いた本もあります。
一方で日本国内で、一般国民が証券投機に熱を上げ、【マネー化】現象が定着し、、銀行は不良債権を増やし、やがて、証券界から破綻、ほころび始めます。
【バブル崩壊】で赤字国債、不良債権処理のために、【民営化】ということで、国民の含み資産莫大の国鉄(戦前、戦中に国鉄は軍需としてでき、簿価は只に近いもの、それを戦後国民の頑張りで復興と共に地価が上がったわけです。しかも!一等地です)の資産を特定の民間企業(不況下で、1億以上即金で用意できる企業は【民】と言っても、【平民】ではありませんよね!?銀行不良債権処理に当たった債権弁護士さんも国民の正義の味方という触れ込みでしたが、彼は以後、不動産売買物件を大手一流企業を通さないことには不可能にしてしまったとのことです。。以前は町の不動産屋さんがお買い得、掘り出し物を持っていたものですが・・)に抜け穴つきで売却してしまいます。。同時に自由競争ということで、金融・銀行の対$防衛機能も破壊され、これら恵まれた特定日本企業に売却されても、その資金の出所、支えてる資金力にアメリカ$巨大資本が根っこで牛耳る事となってしまう。。。骨のある住友銀行の西川頭取が四苦八苦されてたのを思いつつ、とても頼りに思っていましたが、、竹中経済であまり住友銀行らしい自律性を目にすることも少なくなっていったのを感じます。。
(その時の悔しい思いを、郵政民営化の簡保株発売で、アメリカのハゲタカ・ファンドらに自由にさせないで欲しいと祈りつつ。。)
こういう視点で、、岸信介(彼のブレインであった昭和46佐藤内閣で大蔵省在ニューヨーク領事としてアメリカ国益と日本国益を同一視してる柳沢伯夫氏)の世界展望(日本は貿易あっての国内経済ですので)が、角栄さんが倒れた後、【独立国日本独自の国益視点】を踏みにじられてきてるのように感じます。。それを小泉氏は強行し、最後の仕上げとして、安倍氏を(柳沢氏にとっては岸から頼まれた目に入れても痛くない可愛くて仕方のない孫のような存在で甘やかされて育った政治家?)を国のリーダーに据えるという風に思えてなりません。。彼の失言、ややもすると、世論の脚光を浴びることに執着し過ぎて、慎重さや思慮に欠けたり、、、拉致事件でも、西村慎吾さんだかが確か、「本当にそんな馬鹿なことあるの?!」と半信半疑だった頃から地道に積み上げてこられた無視できない証拠を外務省に叩きつけた時に、トンビの如く油揚げをさらって、ハデな立ち回りをすることで、世論がそれまでの外務省の対応の責任追及するのをゴマカシたのではないでしょうか?その上、人命に関わることだからこそ、慎重に進めるべきを、強攻策にでたものだから、、信頼関係は最悪で交渉することもできず、あとはアメリカ頼みの武力と経済制裁しか残されない。。。何をしても、アメリカの武力・経済制裁頼みだから、ますます!アメリカに頭が上がらず、ひたすら「ご無理ごもっとも」迎合、手もみして顔色を伺うことしかない。。。
大丈夫だと思われますか?
基地問題、安保でも結局は改憲して、中東のイスラエル国同様、アジアの米軍の一部隊として軍隊増強し、戦闘力と支持系統(アメリカが支持したとおりに動く兵隊として)の確立が真義ではないでしょうか。。??!
安保の性格からして日本を挌下扱いし、
「お前ら日本人を守ってやってるんだから」といって高額のカネを要求し、財政赤字も日本に埋めさせる(日本は大赤字でアメリカは日本をジャパンATMとよんでいる)
「演習せねばならんから」沖縄をはじめとする爆音演習、爆音飛行をし、
「中東で俺たちだけ死にたくないから」といって自衛隊をイラクまで派遣させ(平和憲法でいけないはずだが自衛隊はスマワに迷惑だけかけにいった)
北朝鮮の日本人拉致問題に関してもポーズだけでほとんど協力なし。攻撃してくれるそぶりもない。
これだけアメリカに尽くしている日本なのに常任理事国にも賛成してくれない。すべては第二次大戦の終結のまま。
日本を生かさず殺さず隷属させるシステム。それが安保だ。
そう思います、力の差も圧倒的だし経済だって、人種だって地球規模からすれば、今まではなんだかんだ言ったって日本なんて虫けらみたいなもんだったと思います。
だから、今までよくぞ日本を立派な、国家にしてくれたと思います。
そう言った意味で位置付けは、合格レベルです。
それよりこれからが、正念場だと思います。
①この場をおかりしますが、遅くなりましたが、ご質問への私なりの回答をしておりますので、ご覧下さい。
http://q.hatena.ne.jp/1155869049
②【いくらがんばっても日本はアメリカの代わりにはなれない】
アメリカの代わりになる必要がどうしてあるのでしょうか?!?
アメリカはアメリカ、日本は日本!
歴史も文化も180度違う国家では??!
【、もう勝手にして!と言われたらそれはそれで大変でしょう。】
アメリカと対等に取引すべきでは?!?
ヤクザに取りすがる情婦のような関係は、いかがなものか?!
ちょうど日本中がパニックになって都市が崩壊していくシーンだったのですが、
見ていたアメリカ人が「わーっ、こわい。大変だよ」って言うわけです。なので、私が「大丈夫だよ、マリーンズ(米軍海兵隊)が助けに来てくれるから」と返しました。
そのアメリカ人には海兵隊軍役経験があったため、私がそういう軽口と叩いた訳です。と、そのアメリカ人は「ん?、お腹が痛い。。。うーん。。。」と軽口で返してくれました。つまり仮病を使って助けに行くのはやめとこう、という返しですね。
それはちょっとした冗談話なのですが、私としてはそこに、どこかしらリアリティを感じました。アメリカの国益・国防という観点での”今そこにある危機”と言えないような場合は、アメリカは、自国の若者の血を出してまで、日本の為に軍を動かさないだろう、という感覚ですか。
(だからと言って何がどうだという訳でもない小話なのですが)
戦後は新安保でアメリカ様にこびへつらうような岸信介はまさに真性売国奴と思う。首都に他国の基地が普通にあるような属国同盟はとても支持できない。
安保に費やされる国費じゃないかと。その金額を一般会計に回すだけで当分増税は必要なくなるらしいですよ。
です
少なくとも条文上は日本に対して攻撃があった場合はアメリカは軍事的対応をするということになっている訳で、アメリカの圧倒的な軍事力を背景に「アメリカが守ってくれる」と考えるのも部分的には正しいと思います。この条約があったため戦後・冷戦・現在まで日本が軍事力よりも経済の発展に力を注ぐことができたことは事実だと思いますし、この条約があることによって日本の独立性が損なわれているようには個人的には思いません。敗戦国として、また、東アジアの決して政治的に安定したわけではない地域にある国としてみれば一番頼りになるパートナーであることは間違いないですし、アメリカからしても地理的にも、さらには経済的にも好都合なパートナーとなった訳ですから1960年に世間の反対はありながらもこの条約を結んだことはよい判断だったと言えると思います。
今、日本って、そんなヘタレた国ですかね。ま、そうだったとしても、せめて「改革」を旗印にやってきた小泉政権の間に、そのへん大改革して立て直したかったですよね。まだあと何日かありますよ。改革しましょう。ヘタレた日本。
国家に真の友人などいません。
もし本当に名実ともに属国に転落するとしたら、我々は所詮それまでだったというだけのこと。いくらがんばっても日本はアメリカの代わりにはなれない。であるならアメリカに様々な分野で依存しなければならないのは自然の摂理。しかし、今となってはアメリカも日本に依存しているもの事実。
逆に、もう勝手にして!と言われたらそれはそれで大変でしょう。
当分の間は虎の威を借る狐で良いと思います。
改正すべきは憲法ではなく安保。未来指向の日米関係は軍事を含めた「同盟」ではなく非軍事の「友好」。そろそろ Give me chocolate 外交から卒業しましょうよ。信介さんのお孫さん。