何で俺だけ見せしめなの?そりゃあ会計知識には乏しくても、少し悪いことかなとは薄々、気づいてたよ。でもさあ、新興の企業なんて大同小異でしょ。もちろん大きな声ではいえないけどね。株主のことを考えてないって面も少しあったかもしれないけどね。でも、小学生でも変える値段にまで分割して、時価総額もちゃんと上げてたんだよ。「額に汗」ったっていろんな意味があるでしょ。市場の歪みを発見して稼ぐのも立派な仕事だよ。知恵を使う仕事は「額に汗」の範疇には入らないの?いくらなんでも酷すぎだよ(涙
というのが事実であるのか、また本人がそう思っているのかは知りません。
謎のメール
たったいま、わたしのファックスが、あやしげな文書を吐きだした。
差出人の名はないが「わたしは先生にホレこんでいます」とあって、
メールを印刷したものらしい。
一瞥したわたしは、堀江前社長の“極秘メール”と直感したため、
自民党総裁選選挙告示(20060908)直後に、電撃公表することにした。
おそらく両院議員の間から「おーっ」と、どよめきが起るだろう。
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X-Sender:
X-Mailer:
Date: Fri,26 Aug 2006 15:21:35
To: livedoor@livedoor.co.jp
From: horiemon@livedoor.co.jp
Subject: 至急
シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31
日できれば29日までに●さん宛てに3000万円を振り込むように
手配してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)
項目は、裁判コンサルティング費で処理してね。
○○○○、●●の指示を仰いで。○○には、こちらからも伝えておく
ので心配しないで。
■屈江
PS
きみにだけ伝えておきたい。ぼくは誰にも本心を語っていない。
裁判のルールにしたがって、ちからいっぱい戦いたいのだ。
だから、この数ヶ月間ブログも閉じて、黙秘権を行使したのだ。
そして、裁判が始まったら、全力をあげてディベートに集中するよ。
みんな、とくにマスコミの人たちは、裁判の結果が予想できなくて、
どっちに転んでもいいようなコメントばかりしている。
出る杭が打たれるような風土は前世紀の遺物だ。ギリギリのルールを
通じて、虚々実々のかけひきが競争原理なのだ。不合理なルールを放置
しておいて、勝者を引きずりおろすのは、フェアじゃないよね。
ぼくは法廷に敬意を表して、青いネクタイを着用することにした。
ぼくに発言できるチャンスが残されていたことを感謝したい。
ぼくを裁くことができるのは、明快な論理だけだ。 Horie
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http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060219
悪夢の証明 ~ 母ちゃんの出べそ ~