和食・洋食・イタリアン・・・飲み屋さん以外ならどんなジャンルでもかまいません。
おいしいご飯屋さん、教えて下さい。
お刺身を食べるなら「み楽」
http://www.townpita.com/clients/1103022984/detail
本当親方の話も楽しいです。基本的にお酒を飲むところなのかもしれませんが、普通に食事でもOKです。予算を話してお任せが一番ベストかもしれません。
イタリアン「パリンカ」
http://www.h4.dion.ne.jp/~palinka/
牛タン「利休」
http://www.rikyu-gyutan.co.jp/
食材にこだわったところなら「ひな野」
をみると「昭和二十三年、仙台市中心部に牛タン焼きの専門店を開き」とありますが、その時は網焼きじゃなかったのかなぁ?謎です・・・。
1948年はさすがに私も生まれておりませんので私のほうが誤認しているかも知れません。
ただし、元祖である店が1948年だとしても、確実に言えることは、タン焼きを出す店が増え始めたのは1980年頃のことであり、さらに仙台名物として浮上してくるのは、喜多方ラーメンなどを追随する形で、1980年代後半以降の「ご当地グルメ」のブームのさなかであったと思います。同時期に「盛岡冷麺」も台頭してきましたね。そして「みやげ物」にまで進出するようになったのは1990年代後半ではないでしょうか。
最初ある店が始めたことが他の店も取り入れ始め、各店が工夫を凝らし競い合い、その土地を代表するように進展していく様子はやはり喜多方ラーメンに類似するように思えます。
こうしてみると、開祖はそれなりに古くともブームとしては全国的なグルメブームの波の中に位置づけられる物と思います。
このように、脚光を浴びる影であまり取り上げられなくなったものもあります。たとえば「冷やし中華」は発祥の地と目されるのは東京と仙台の2ヶ所だったと思いますが。仙台で現在この料理をクローズアップする気配はありませんね。それどころか「冷麺」の勢力拡大が著しいのではないでしょうか。
盛岡の「冷麺」も、ブームとして新しいものですが、かの地には「わんこそば」という麺文化が既に基盤としてあり、「冷麺」の食材は岩手県でまかなえるのでさほど違和感がありません。ここが牛タンとは決定的に違うとことです。
現在故郷を離れ横浜に住む自分としては、BSEからみで牛肉の輸入がぎくしゃくするたびに、仙台の牛タン屋の嘆きがが全国ニュースに紹介されるのが、馬鹿馬鹿しく嘆かわしくて仕方ありません。
仙台には三陸という芳醇なヒンターランドがあるのにそれを前面に押し出さないのはどういうわけでしょうか。不思議で仕方がありません。
それから、昔は「仙台牛」というブランドが少なくとも1970年代まではあったと思うのですがこれは廃れてしまったのでしょうか?岩手県では1980年代あたりから前沢牛が勃興してきますが前沢牛というものは伝統的な兵庫県の牛の血統に頼らずに良質な牛肉を生み出したという傑出した業績を残しています。宮城県はなにやってたんでしょうか!・・・・なあーんて考えるとちょっと鬱勃とした気分にならざるを得ませんね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1033481
こちらのNo.3の回答を参照してください。