http://homepage2.nifty.com/kitahou/koki2.htm
上記は東京都北区における騒音公害に関する訴訟と和解の顛末です。
私の記憶では埼玉県は以下の要求を出して実現させたはずです。
1.上記同様の騒音抑制
2.すべての新幹線を大宮に停車させること
3.通勤新鮮の建設(現在の埼京線)
東海道新幹線において当時既に名古屋で騒音訴訟が起きており、それが後押しする形で、東京-大宮間の騒音公害問題が取り上げられたのでしょう。要するに、この区間の新幹線は周辺住民にとって何のメリットもないということですね。
私の個人的な印象としては、やはり新幹線は田園年地帯をすっ飛ばすものであり、市街地を轟音を上げて走るものではないと思います。騒音対策を進化させることは顧慮に値しますが。
それより優先して、京浜東北線を高速化できないモンでしょうかねえ。
遅いということの一要素としてですが、
当初上野に駅を作る予定はありませんでした。
これは台東区が国会議員まで動員してごねまくって駅を作らせたのです。
当時のお金で40億弱くらい使ってます。なぜか地下駅なので。
何故地下駅にしたのか未だに納得いきません。裏取引でもあったのかとにらんでおります。