10人日で見積もったシステムですが、システムに不具合があった訳でもないのに、何度も作りなおしを迫られ1ヶ月の作業を余技なくされました。しかし、お客さんは10人日分の請求しか受け付けないと仰っています。
これは法的に請求することは出来ないのでしょうか?
法律関係に強いの方、また同じケースにあったシステム会社の方、教えてください。
基本的には契約次第です。
最初の10日で見積もった内容で
システムで開発契約・承認をもらった場合
相手が不当です。
下記URLの下請法(資本金により決まる)
に該当する場合、受領拒否、不当なやり直し等の禁止
に該当するので、下記URLの最寄の支店
で相談をお勧めします。
偶然来月は、キャンペーン月間なので親身に相談に
乗ってくれます。
下請法に該当しない場合は、契約と明らかに違う
場合訴訟するか、今期よく交渉するしかありません。
下請法
>契約書はなく、人日換算の見積書のみです
ならば明確に契約内容を確定させるものもないですか?
(要件の確認書類など)
それを相手が了承しているのならば(わかりにくい既述方とかは分が悪いですがそうでなければ)了承した相手の責任になることも考えられます。
また、
>システムは引き取って頂いております。
というお話ですが、本来で言う「引取り」には「引取り検査(受入検査とか呼称はいろいろある)」を相手が行い、その結果「OK」または「NG」を返すことで、今回の仕事の終了を伝えるという行為が必要です。
もちろん、普通は引取りがNGならば使用開始も遅れます。
(一部引取りOKという場合がほとんどかと思いますが)
NGの連絡がないまま使用して、使用中に「なんか変更して欲しいな」ということであれば、「OK連絡もNG連絡もなかった」ということで「引取りOK」と解釈できるかということではないでしょうか?
以上がくそまじめな回答になりますが、契約書等がないとのことですので、きっともっとラフなんだと思います。
ラフはラフなりに口頭や手帳メモなども使えることがあるので、一度ご相談されたほうがいいのではないでしょうか?
・・・他人事のような書き方になってしまい恐縮ですが、いい勉強代を払ったと思い、今後に役立てるのもあると思いますよ。
ラフなりに話を進めて行き、全額はあきらめて
勉強代を払ったと思って、前向きに対処していこうと思います。
ありがとう御座いました。