まず米朝二国間協議をしさえすれば、
北鮮は六ヶ国協議に応じて核実験への見直しもすると言明してるのだから、
A)アメリカ議会内でも、まず、二国間協議をすべきではというのを、執拗にアメリカが回避したがる真意は何だとお思いですか?
B)また、アメリカは北鮮が何を求めてくるか確信できるから、回避姿勢を揺るがせないのだとすると、その内容は何だとお思いですか?
C)日本政府が、ブッシュ方針を、人質に絡めて、執拗にしかもブッシュ方針を自国方針のように強行に支援してますが、
ⅰ)国連IEEPでは、正反対の見解を述べてると【バーズ・アイ】で一度だけ!報道されてましたが、詳しく教えて下さい。
ⅱ)ほんとうに“日本国民”国益になる決議を、日本政府はしてるとお思いでしょうか?
二世、三世議員とそれにからむ戦前からの人脈筋の利益ではないでしょうか?
疑い過ぎ?でも、、ユダヤ巨大金融資本家多に動かされてるCIAと、戦後GHQ通じて繋がって来た与党議員さんたちの利害を幹にすると、一本のますます太くなる利害パイプを感じます。。
韓国の太陽政策が何の効果もなく、ただ北朝鮮に核開発の時間と金を提供しただけであると判断した。
アメリカはキム・ジョンイルと話し合いで核問題を解決することはできないと思っている。
北朝鮮は国家として拉致をしていた不法国家であり、まともに交渉する相手ではないとアメリカは考えている。 アーミテージ国務副長官と拉致被害者家族会は、2006年三月五日午前九時三十分から約五十分間、国務省内で会談した。ドナルド・カイザー国務次官補代理(東アジア太平洋問題担当)らも同席した。
席上まず、横田滋代表が、二月三日、上院外交委員会公聴会でアーミテージ氏が、「北朝鮮がテロリスト・リストに載っている理由」に、はっきり「日本人拉致被害者をめぐる他に例のない非常に悲劇的な状況」を挙げ、拉致が「現在進行形のテロ」であるとの認識を明確にしたことに対し、謝意を述べた。
その間、アーミテージ氏は頷きながら聞いていたが、その後、懇談の半ばあたりで再度自ら公聴会での発言に触れ、「最も大事なのは人権問題だ。私が明らかにしたとおり、拉致は許し難いテロで、皆さんの戦いは反テロの戦いでもある。アメリカ政府はそれを全面的に支持する」と語った。きわめて明快であった。
また、アメリカ政府は、北との接触のたびに、日本人拉致問題を毎回間違いなく持ち出す(You could be absolutely sure that -- )と請け合い、アメリカも朝鮮戦争中の行方不明米兵の問題を抱えている、こうしたことを二度と起こさせないためにも、この問題では強い態度を取ると強調した。
モニターが十分にできない状況下での食糧「人道支援」は弾圧側を強化するだけであるから停止すべきだとの考えも伝えた。
現実から遊離した理想のみを書くのであれば、何でも書ける。しかし、それは真面目な議論ではなく、一種の宗教にも通じる、無意味な論と言えよう。実際に北とアメリカの間にある現実を見た上での、実現可能な論を展開すべきでありましょう。
理想と現実の区別は真に難しいものです。特に知の世界に生きる者にとっては・・
さて現実に眼を向け、それを基盤として考えれば、やはり北朝鮮とアメリカの二国間協議は、不可能と言わなければならないでしょう。
確かに日本がアメリカに物言う事は、出来るかもしれません。しかし、前述の在郷軍人会によるくびきがある限り、例えアメリカ大統領が日本の声に真摯に耳を傾けたとしても、現実に交渉を開始する事は出来ないでしょう。最悪の場合、テロやクーデターの危険すらあり得る交渉に、アメリカが乗り出す事はありえません。
日本が何も言わないのは、ここの事情を良く知っているからでしょう。へたに持ち出すと、アメリカを追い詰め、孤立させることになる。
この在郷軍人会に対して、理想の空論ではなく現実的な対応が出来るような論がなければ、これ以上の論議は無駄でしょう。
そして、同盟については日英同盟の破棄が、いずれからなされたか、が私の論旨ではなく、その破綻が、敗戦の災禍に繋がったのではないかと問うているものです。ここの所の理解を望みたいが、不可能であろうか。
最後にアメリカとの同盟に反するのに、経済や国連での条約に言及しておりますが、消費型経済を採用するのは米国だけではなく、日本や欧州各国から中国まで、既にその恩恵に預からない国はないと言えましょう。その中で米国の経済のみを言及するのは、木を見て森を見ずとの言葉通り、世界経済に対する知見を欠いた論でしょう。
そして国連での条約と、一国の興亡を左右する同盟を、同一の線に載せて論じるのは、的外れな論議であり、同盟を考える上での一助にもなりません。何故なら同盟は各国の軍事、政治、経済、そして国際社会における立場等を考慮して行われるものです。国連での一つの条約に対する賛否で、同盟を論じるのは、不可能としか言い様がありません。
【日本がアメリカ、北朝鮮双方を説得すると言う、とても現実ではあり得ない、超政治大国である必要が生じますが、それは現実的にいかがなものか。】
交渉の立場として
A)自国 vs 対象国
B)a国 vs b国の間で仲介する立場
Aのバリエーションの対象国に対しては、
ⅰ)友好的
ⅱ)敵対的
ⅲ)協力的
ⅳ)破棄
日本は、すでにⅰ)ⅲ)ⅳ)を多くしてきてるのではないでしょうか?(ⅱは少ないことを希望しますが)
前回、フランス首相が中東でBをかってでられ、危機を救われ、その後、国内の軍部がそんな危ないところへ自国兵士を出兵できないと反対されましたが、共同体国のイタリア政府が救い舟を出しましたよね。
ユダヤ金融財閥が圧倒的大国アメリカに、途上国を餌食?にさせてきた世界史を見ると、、先輩国欧州は、内政干渉のままにされないように、確りと立ち直っていますよね。
歴史大国の中国は、ままにされないよう、注意深く距離をおきつつ、利益を確実に考えて付き合っていますよね。
ロシアは、ソ連興国の時に国としての基盤にユダヤ金融に押さえ込まれてる矛盾で、崩壊し、今、二の足を踏まない外交をしてるのだと思います。。?
日本に本当にそれだけの力が無いのでしょうか?
勇気が無いだけではないのか?
【超政治大国】でなくとも、
殊、昭和60年以降、日本国民の生活を混乱させることとなっても、
アメリカ財政を支えてきた日本です。。
言えないでしょうか?
① 韓国や中国、イギリス、オーストリア、、そしてアメリカ国内でさえ、絵政治家からも声が上がってるのに、、
日米の関係では言えませんか?
他国より以上に、親密なパートナーなら、対等な関係であるはずではないのでしょうか?
② 日本は米国財務証券を大量に持っています。
アメリカの債権国でもありますでしょ?
③ ベトナム戦で、金本位制を停止せざるを得ない状況になった時、
他国は大急ぎで金への換金を詰め寄りましたが、日本だけがしませんでした。その時も、経済上で助けています。
【英国との同盟の破綻が、最終的には第二次世界大戦の敗戦を招いた経緯を考えると、ますます日米同盟の重要性が問われる】
英国との破綻は、日本側から仕掛けたのではなく、英国側に日本の軍事力が不要になった、返って英国の立場を危機に導く可能性が出てきたからだと理解しています。。
日英同盟の日英それぞれの目的
日:急速な近代化に伴い必要な食料、資源を、大英帝国の日の沈まない植民地から譲り受けること。
英:ア)独、特に大国、露の国力を削ぎ、弱体化して植民地競争で安泰するのに、日本軍が便利。
イ)双方、戦力尽くし、弱体化すれば思惑通り。。
が、現実には、、、
日本はア)を首尾よくこなし、ついこの間まで鎖国をして、世界の侵略政治の右左も分らない赤ちゃん国が、勝利のたびに国運栄え、一等国として大国に並ぶ・・・
その時点で、英国の思惑イ)が外れ、自国の誇る大英帝国艦隊のライバルになるやも知れない日本となり、、
ワシントン軍縮会議となり、資源も食料も止められます。
中学生くらいに育った育ち盛りの日本は、食糧、資源の必要度はピークになっています。。
が、、英米は止めてしまいます。。
そこで、、日本が英米へ奪い取りにいけば、日本側からの英米へのケンカですが、、
日本は自分よりも未だ欧米式侵略戦争の準備が出来ていない隣国へ、食料、資源を求めて、植民地を作ろうと出かけるわけです。。
つまり、、日英同盟が破綻になったのは、日本が英国に逆らったからではなく、不必要になったからです。。
こういう関係が侵略帝国主義の大国には許されていたのですが、、
【民主主義】による公平さを第二次大戦後、世界平和の大きな基準になって同意しあったのですから、
未だ、帝国主義で経済、軍事侵略し続けてるアメリカは、
地球を長く子孫に残す為にも、目を覚ますべきではないでしょうか?経済だけで人間は幸せにはなれません。
日本人は、経済が小さくても地球が豊かであれば、人間の知恵で豊かに暮らす方法を文化として取得してきました。
ユダヤ人の中東では、確かに、石油以外は不毛の自然が過酷な地であるのと、心情思想とが無関係とは思えません。。
でも、、もう、、緑豊かなアメリカに住み着いて自国のようにままにしてるわけですから、、地球を自分の手におさめようとするのではなく、共生していく姿勢、、人間とだけでなくあらゆる自然と共生することで地球に負担をかけない生活をすることが子孫への何よりの遺産ではないでしょうか?
1999年以降、国連総会で【宇宙の非軍事化条約】(1967年締結「外宇宙条約」)にアメリカとイスラエルだけが棄権してします。地球上でいくら核軍備して抑止力にしても、宇宙の兵器からの攻撃には無力です。。
今のままのアメリカ腰巾着の日本では、これも賛成することになるのではないでしょうか?
つまり、、世界のこれからの発展国や中国、ロシア、EUはアメリカのこの地球支配戦略に危険を感じて、毎年国連で裁決をとってるわけです。。
日本が今とってる姿勢は、彼らと一線を隔して、アメリカの地球独裁、植民地政策をイスラエルと共に助けているということではないでしょうか。。??
その為に、国民は赤字国債を持つ羽目になり、小さな政府になってるのではないでしょうか?
北朝鮮はアメリカと「対等の関係」を築きたいが、アメリカ自身は「テロ国家と対等などととんでもない」と考えているからでしょうか?
それですと、日本がアメリカ、北朝鮮双方を説得すると言う、とても現実ではあり得ない、超政治大国である必要が生じますが、それは現実的にいかがなものか。
そして英国との同盟の破綻が、最終的には第二次世界大戦の敗戦を招いた経緯を考えると、ますます日米同盟の重要性が問われると思いますが、その辺はどうでしょう。
【悪の枢軸】とラベリングすることで、アメリカの獲物?ターゲットは世界共通の敵だからと世界中の視点をかえることで、
米軍がこれらの国で残虐行為白昼堂々としても、許される、多少は多めに見てもらえる、非難をさせない
視点戦略が、あるのではないか?
実は米朝二国間の問題を、わざわざ、これらのラベリングすることから、世界対北鮮と言う風に、世界をアメリカ軍主導の指揮下で動かしていくことの危険性を思います。。
【日本人はアメリカに飼い慣らされすぎました】と言うよりも、私はもっと疑っています。。
これまで、戦後日本国民を欺いて、日本国民の国益第一で外交、内政をしてきたと言うよりは、、
実は、アメリカの指示を強く受けて、外交も内政もしてきたという事実。。
【靖国】のA級戦犯指定での秘密、世襲議員とアメリカだけが知っている過去
佐藤栄作疑獄事件での顛末の有耶無耶
一方、ロッキード事件で岸信介がCIAからプロデュースされ、資金も懐に入れた。。
【私物国家】にイロイロあります。
A)アメリカと北朝鮮はかつて直接、戦闘を交えた仲であり、
B)それから依然として交戦国どうしなのです。今の状況は休戦状態の延長であり、
C)交渉に臨む事は決してありえません。
C-1)有力な在郷軍人会が許さないのです。
D)日本は同盟があるかぎり、アメリカと共に行くしかありません。
『AかつBはC以外にはありえない(∵在郷軍人会による反対)』---①
①より、D
という、論理はどうでしょうか?!?
『AかつB』でも、Cでないことは有り得るのではないでしょうか?
かつて、日本でも、『欲しがりません、勝つまでは』と“建前上”言いつつ、“実態”は違ったのではないでしょうか? 実際は国家としては、戦闘機が欲しい、石油が欲しいの欲しだらけ、、国民も、“銀飯食べたい、食べさせたい”とその為に命を掛けてまで戦ったのが現状ではないでしょうか?
人間の心にマニュアルを当てはめることが事態を膠着させているのではないでしょうか?
『とらわれ』ていては、外交は始まりません。これは、外交の死、、
アメリカのように世界戦略に積極的というよりは、地球は自分の所有物だとのむ自覚の思い込みがあるような国が、『死んでる』わけはありません・。。
(もし、そうなら!世界はもっと平和のはず・・)
敢えて、北鮮を煽り、糸が切れ暴発するのを待ってるのではないでしょうか?
それをきっかけに、お得意の軍事侵攻、占領する理由を持て、堂々と国連で認められての戦争に攻撃になります。。
また、①よりDもどうでしょうか?!?
大英帝国との日英同盟を結んでいても、日本側は食料と石油資源だが、英国側の目的は侵略戦争新参者ロシアを日本にたたかえることである。。。
英国の意図が実現され、そのされ方が余に上々だったため、大英帝国艦隊のライバルになりはしないかと、アメリカと組んで、ワシントン軍縮会議を開き、
日本の主力艦を自国らの6割に押さえ込む決議をする。
これと同時に、英国側から、同盟は破棄されている。。
石油も食料を求めて、満州へ向かって行きます。。
私の日本観では、、、
① パートナー国としてアメリカへ、北鮮が偽札や麻薬裏市場で稼がなくてもいいようにWTOへ加入させてあげるよう説得し、
② aアメリカは核兵器を持たなくても、アメリカが占領しないと国連の場で公約してほしいい。。
一方、北鮮には、aをアメリカが呑んだら、核を持たずに平和な国家として国民を導く。
①【悪の枢軸】発言も、国際世論にこれを前提にしての議論を進めさせる戦術でもありますし。、、
戦線を無限に拡大して、グローバル化することとなってると言うこと・・
② 北鮮を中東のイスラエルのような中央アジアの基地とする視点・・
中央アジアは、湾岸ほどではなくとも、資源が豊富です。
・宇宙の軍事化による世界支配がアメリカの目下の世界戦略の目的では?
1967年に、国連総会で外宇宙条約が満場一致ででき、宇宙の軍備を禁止したのに、
1999年以来、毎年イスラエルとアメリカだけが賛成確認に棄権し続けてる。。
[スペース・コマンド]という公開文書にろると、、
アメリカの産業と利益と投資を守る為に宇宙を開拓と謳ってる真意は。。
宇宙軍事化:
迎撃ミサイルの配備をてはじめに、
小型原子炉搭載の大量殺傷力(地球的規模の破壊)のあるレーザー兵器(自動制御)を宇宙に配備する研究がすでに進められてる。
地球上で、アメリカへの反撃を許さない。
クリントンから始まったが、ブッシュでヒステリックに!エスカレートする。。
核保有国の攻撃力も抑制力も無意味にしてしまう、【宇宙の軍事化】戦略をすでに始めてるアメリカは、そのことでのライバル国中国ロシアを押さえ込もうとする、、、その基地が北鮮にあると有利なわけです。。
韓国にしてみたら他人事じゃなく、直接自分達の命にすら関わりかねない事態ですからね。アメリカは何を勝手なことをやっているんだ、責任はアメリカにあるという声がずいぶん強いようです。
しかし日本人はアメリカに飼い慣らされすぎました。日本人として守るべき誇りを忘れ、「強い者」に媚びへつらうことばかり上手になってしまいました。この目はなかなか覚めません。
でも、安倍政権の異常さには、そろそろ国民も気付き始めているようですから、そこから目を覚ましていく人は少なくないかもしれません。
【宇宙軍事化】(宇宙に地球むけの破壊兵器をつくること)さえ独占すれば、現段階で、地球上で核を持つことで防衛力を持つとしてる国さえ、手中に収め、圧倒的独裁権力を軍事において持つことになり、そのことで、アメリカ政府の理論は、『アメリカ国益を守る為に戦争もする』ということで、日本のように軍事防衛力だけでなく、経済的国益にまでそれらを武器(交渉手段、取引)に使うということです。
『宇宙軍事化』でアメリカに対抗でき得る国が中国、ロシアです。。
彼らが、アメリカの地球独裁をさせない為に遅ればせながら対抗してもらわないと、、地球上すべて、アメリカのこれまでのやりたい放題、○百万人以上の惨殺、日本への二度もの原爆投下(これも、日本占領をソ連と分割するのを避ける為に大急ぎで二度も落としたのです)、、、どんな地球の将来があるというのでしょうか。。。
その中ロへの圧力をかける基地、、中東のイスラエルが北鮮だと言えないでしょうか?
資源目的でなく、地政学上、戦争戦略上重要な位置と言うことだと思います。
【近隣諸国も今なら日本が再軍備を行っても、それをやむなしと考えるだろう、このチャンスを逃すなと。】
多分、、GHQが吉田首相に対ソのための再軍備を勧め、それを憲法9条を盾に断った、、その時からのアメリカの日本への要望だったのだと思います。。
そういう視点で行くと、、中東のイスラエルを、核爆弾の攻撃力さえ無意味にしてしまう宇宙の軍事化を進めているアメリカがそのライバル国である中ロを押さえ込む為に、北鮮を占領したいアメリカではないでしょうか??
中ロへの大要塞として、日本軍を必要とされてる。
確かに、、日本政府の発言は、北鮮をそそのかしていますよね!?
今日の在韓米軍の仕官も、本音剥き出しでしたよね。。
【アメリカ国益を守るために戦争で中東と同時にしても、十分勝つ】と確かに言ってましたよね・・
アメリカ軍隊こそが、アメリカでは治安の為だけではなく、【国益】という要求すればするほど、他国との争いになる分野にまで実行力を持たせているということ。。。
日本人はアメリカ政府のこの“異常さ”に気づくべきではないでしょうか?
余談ですが、
US。。。はテロリストとは交渉しない、という所、つまりいわゆる「ねずみが○×されたくなければ、まずチーズを少しかじらせろ」と言い、なので、少しかじらせると次は「もっとかじらせろ」と言い、食い尽くすまで繰り返すとか言う。。。
石油が採れる訳じゃなし、「金にならない」から首をつっこみたくないのでは?
アメリカと北朝鮮はかつて直接、戦闘を交えた仲であり、それから依然として交戦国どうしなのです。今の状況は休戦状態の延長であり、交渉に臨む事は決してありえません。有力な在郷軍人会が許さないのです。日本は同盟があるかぎり、アメリカと共に行くしかありません。
近隣諸国も今なら日本が再軍備を行っても、それをやむなしと考えるだろう、このチャンスを逃すなと。ただそれだけしか頭にないですよ。
だからむしろ強硬な制裁措置とアメリカ支援でアジア情勢をさらに危険な状況に追い込むことが軍国日本再建のための戦略であるとと考えているわけです。拉致問題もその道具に使われています。
米朝二国間会談については、これを行えば、必ず北朝鮮は「アメリカこそ核兵器を廃絶せよ」と言ってきます。既に北朝鮮はアメリカの核の不法性を言い始めていますから、これはほぼ確実です。
結局二国間会談を行えば、アメリカの核が認められるなら北朝鮮の核も認められるという前提のもとでの六カ国協議ということになり、これは大変なアメリカの失策となりかねませんから、それはアメリカにはちょっと出来ないだろうということになってきます。
日本国民への報道では、日本政府とアメリカの体面を保つようにしてるのでしょうが、、
本来、
この制裁を根拠にしてる【北鮮の核実験の有無】自体が、
グレーソーン、、
非常に疑わしい。。
240万年以上も消え去らない放射能を検出できたと言ってるのは、アメリカだけで、
かつて、手に入れたい国に対しては、大量破壊兵器をぶち上げても、侵略の根拠を作る国家姿勢を危険に思います。。
アメリカは自国民に影響がないから、兵器でしょうが、北朝鮮に対し、無実の罪で制裁などすると恨みを重ねることとなり、
一層、国民へのリスクが大きくなるのを思います。。
非常に、派手では有るが、下手クソな外交に思います。
しかも、世界には、無法者アメリカのチンピラとしての日本のイメージが浸透することを心配します。。
ヤクザ的手法ににてるような気がします・・
【瀬戸際外交】を持ち出してますが、
実際は、
最大核保有国、アメリカ自身が【CTBT】包括的核実験禁止条約さえ国連で成立させれば、
北鮮にも査察を要求できるわけです。。
アメリカ自身が、自分だけは、核実験への意志を否定せず、宇宙の核軍事化も否定しないから、、
このような日本国民を危険に晒さなくてはならないわけです。。
私が思うのは、北朝鮮のアメリカへの要求はアメリカには(そして、少なくとも、韓、中には)聞かなくても分かっていて、
それがそれなりに正当な言い分だからこそ、
アメリカが断り切れなくなるのを怖れて
会わないのでは?と言う可能性もありに思えるのです。。
たぶん、、要求は・・
① 民主党!?クリントン?!時代に、
露、北鮮など7カ国をターゲットにした核攻撃のガイドラインがペンタゴンで作られ、
公表(宣戦布告)し、
施行された(銃口が彼らに向けられてる)状況だということで、
② 又、北鮮のような小さくて、メッセージの発信機能を十分に持っていない国は、
発信手段を持つロシア、中国、韓国には、
いくらアメリカでも全くプロパガンダで占拠、進軍は不可能でしょうが、
北鮮にはそれが可能である為、
①の危機感がいっそう高いのではないでしょうか?
いつ、突然にアメリカに進軍されて占領されてしまうか、
居ても立ってもおれない状況ではないでしょうか??
で、北朝鮮の対米要求は・・
(ア)攻撃ターゲットにしないで欲しい。
(イ)麻薬や偽札と言った裏稼業で$を稼がなくても良いように、
WTCに参加が許され、アメリカの経済占領を受けずに、
国連の保護下で、
一国の経済自立できる独立国になるまで、もしくは、
韓国との経済格差を狭め、いい形で朝鮮統一したい。。
それまでは、国連の保護下で、
保護貿易で、正当な市場で輸出し、
食糧も輸入したい・・
ではないかと、思うのですが・・・??