伊吹卓さんで、どうでしょうか?
元々電通のコピーライターかな?(今ほど広告屋が偉くない頃?)
モノを売る大変さに目覚め、売り場に立ち、何日も買う人を見たり、お店の棚に並ぶ売れる商品の顔(パッケージを研究したり)、レイモンドローイ(ピースというタバコのデザインをした人)のたくさん作って、多くの人に見てもらって人気を確かめるという決め方などを本にしていらっしゃいます。
近著、「売る力」も、良くまとまっていますが、個人的には、「なぜ売れないのか」、「着眼力」が心に残っています。
何しろ、具体的で、実践を必要としますが、解りやすい。
モノを売る=コミュニケーション(好きになってもらうための)という風に発展されて、人望を得る為に、聞く力を鍛えて、自分を磨く、、、みたいな、リーダーシップについての本も表されています。
一般の消費者を相手にする、コピーライターのご経験からか、とても読みやすく、続けて読めるのではないでしょうか?
何かの時に、ふと読み返したくなる、なるほどって感じの、法則というか、考え方がたくさん書いてあります。
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