MBAというのは学位の名称ですね。アメリカでMBAの学位を発行している大学は、「MBA」というブランドの価値が下がりすぎないように(?)各大学の科目や授業時間数などをチェックしており、tamtam3さんのおっしゃるとおり通常はTOEFLとGMATが必須。
TOEICは日本人でも頑張れば満点が取れてしまうくらいなので差が付きにくく、TOEFLが使われているはずです。
GMATはトレーニングしないと点が伸びません。
ただ、MBAは他の国にもありますし、アメリカでも(お金さえ払えばほぼ誰でも大卒の卒業証書を発行してくれる大学があるのと似たように)誰も知らないような大学のMBAというのもあるようです(詳細は調べ切れませんでしたし、わかっても書きづらいかも)。
入学すると、ランクが上の大学に行けば行くほど、たくさんの本や資料を読み、レポートを書き、プレゼンすることが求められるので、英語力は十分に付けておくことが必要です(ワタシはストレスから睡眠中に歯ぎしりをするようになり、左の犬歯が平らになりましたww)。
日本の(一部の?多くの?)大学と違って、うまいことやって入学すれば勝ち!という世界ではないので、読み、書き、スピーチの能力が低いまま入学すると悲惨ですよ。
英会話の勉強もしておかないとまずいですか?
というレベルでは、まぁ正直、相当にヤバイです。社費留学で、とにかく卒業さえすればなんでもいい、ということならば話は別かもしれませんが、それでも耳は鍛えておきましょう。
日本人はすぐに「しゃべれるか」を気にしますが、「聞けるか」が大事です。
しゃべるのが下手でも、相手が逃げ出さないようにすることができればいつかこちらの意志を通じさせることはできますが、聞き取れずに "pardon?" 連発では嫌われます...
http://www.mediafrontier.com/MBA/mba2.htm