その理由をすべて挙げ,できれば順位付けしてください.
わたしの予想では,
1.格差社会の助長
2.1.と同じだけど,特にそれが経済政策における対米追従姿勢だから
3.中国・韓国・北朝鮮に対する強硬姿勢
4.有事法制や憲法9条改正推進など
5.3.4.と同じだけど,それが(安全保障政策における)対米追従姿勢だから
6.2ちゃんねらーに好かれているから
と言った順番ぢゃ無いかと考えていますが,それは違うとか,それ以外にもあるとかありましたら教えてください.
それと、アジア外交をもっと大切にしてもらいたかった。
北朝鮮外交についても、かっこつけすぎなところが気になります。
以前にも書いたのですが、有事法制のときに、「備えあれば憂いなし」とかいうてるのを見て、ああこのひとは論理的思考ができないのだな、と確信しました。そもそも備えがあって、それが破られた時に有事なわけです。呆れるほど単純といえば単純でしょう。
国会外で中東和平のオスロ合意について質問があったときも「判らないから詳しい人に訊いてよ」、と、正直に言うのは好感が持てなくもないですが、中東和平が理解できないことよりも、自分の云った影響に想像が向かわないところが、恐ろしいことだと思ってました。仮に外国に配信されてたら、こいつはホームラン級の馬鹿だ、という印象を与えてたでしょう。この点一番怖かったのは、やはり、小泉前首相の発言内容を不審に思っていた辻元代議士が集団的自衛権の基本的認識を問うていたときです。根幹に関わる集団的自衛権についてまともに答えられない人物が指導者だったのか、ということを対外的に証明しちまったのはまずかったと思います。
1、アメリカの構造改革要望書を丸呑みして
日本に対して莫大な損害を発生させる可能性があるから。
2、郵政は赤字ではないのに民営化して地方の小さな郵便局をなくならせてしまう可能性があるから。
高齢者は近くの郵便局に歩いていくしかないのに。
郵政が国の赤字を作ったのでなく、郵政で集めたお金を特殊法人が湯水のごとく使いまくった。
政治家、官僚の責任を追及しないから。
3、マスコミが小泉批判をしないから。
戦争に突入した本当の原因はマスコミにあり。
4、入閣一年目から約束どうり8月15日に靖国を参拝しないから。
同じく。
で、今やその御方が日本丸の船長ですか。
結局、日本の政治家って、米国に右にならえ、なんですよね。
もう少し、ご自分のおつむを使って考えてほしいもんだ。
人の話、まったく聞かない人でしたね。野党の質問なんかにも適当な返答でごまかしてばっかりでみていて腹がたった。
ぼくもそんな感じですね~
小泉さんに限らず構造改革派は不景気の原因を理解していません。消費が冷え込んでいるのに、企業優遇政策を実施するのには呆れていました。消費欲求が50だとして、いくら生産量を増やして100にしても消費欲求が50のままだと、当然すべて消費されずに企業は不利益を被ります。
また、銀行の不良債権を減らしても景気とは関係ないのにそれを最重要課題としていたことも支持しなかった理由です。
なお、北朝鮮に対して強硬姿勢であることはよいことだと思います。何がダメなのでしょうか。
憲法9条は変えるべきだと私は考えています。政治的には特に不満がありませんでしたが、経済政策が不満だらけでした。
人格的な気持ち悪さがありました。
息子の役者デビュー、元X-JAPANのだれだったかとの妙なタイアップ、わけのわからんヘアスタイル。そして、国民はもちろんまわりの議員などを置いてきぼりにして勝手にやるあのやり方。旧来の日本の総理大臣ではみられない発言や行動にみられる若々しさは、某国の大統領に近いものがありました。テレビ的に面白い人ではありましたが、結果として一部の人間のみが富を手にし、一般国民の生活が苦しくなり、それにともなう犯罪や自殺者の増加、若者の就職難など、国が疲弊することを助長した人間だと思います。
小泉を支持できるような人間にはなりたくありません。
*
今の日本は自民党支持者が多いようだが
そのような人達は、一度でも真剣に政治というものを
考えたことがないか、
自分の力では生きていくことができないから
何とか今の生活を保つために自民党にまかせておきたいという
小心者のどちらかでしかないと思います。
*
自民党を否定すればすぐに北朝鮮や中国のような
社会を目指すのかという人間が出てくるが、
そのような短絡的な考えでなく、
人類の将来を救うのは日本の政治だといえるぐらい
他に類を見ない新しい政治を目指す気概が必要であると思います。
*
私のような真面目な人間が選択できる政党が1つも存在しない
のは、小泉政治や自民党政治を肯定してしまう
理想も持たず、独立心もなく、自尊心もない有権者のせいであると
思います。
改革派=正義、抵抗勢力=悪といった単純な図式で支持率を高める手法には疑問でした。やはりこれが一番大きな理由ですね。改革全てが良い、悪いのは努力していない地方のせいだ、というような説明でした。
本来、地方の格差は過疎化による影響が大きく、努力のせいではないと思います。その差をどのように埋め合わせていくのか、という政府の役割がなかったように思います。そういう意味では、①の格差社会の助長、っていうのは理由ですね。
まあ、順番をつければすると、最初にあげたいい加減な説明をするという人格面が一番大きな理由です。
アフガニスタン、イラク情勢についての意見・判断が、まったくもってアメリカのいいなりだった。
全てにおいて、的確・適切な発言をせず、どうとでも取れる発言を繰り返し、説明責任を果たしていない。「適切に処理する」と言われてもその「適切」が何なのか、全く不明だった。選挙でも言葉で郵政民営化に単純化させ、正しい判断をさせる邪魔になった。
ま、だいたいこの4つですね。格差社会の助長といった社会構造の歪みや、嫌韓嫌中・有事法制・改憲再軍備といった右翼的政策は、小泉さんに始まったことではありません。
特に改憲再軍備などは安倍さんのおじいさんの代から周到に工作されてきた道筋ですから、小泉さんはそれを受け継いできたというだけの話であり、もちろんそんな焦臭い政治はまっぴら御免ですが、そのへんは小泉不支持というより自民党不支持の理由ということになります。
反対者なら「9条改悪推進」と書くでしょうね^^;
だからこそ,自分の意見に反対する人々を闇雲に非難するのを避けるために,こうして相手の立ち位置をはっきりさせ理解しようとしているのです.
なんて白状してしまうと皆さん回答する気が失せますかね?
そもそも小泉氏の具体的な政治・経済政策を指摘して批判しているようでもないようですので、私からするとTomCat氏やSakon氏は小泉氏を批判する前にちょっとは勉強しろって感じです。
というか、この方々が小泉政権を批判しているのを見ると逆に小泉政権が正しかったように誤解されるかもしれません。