1万円の買い物をクレジットカードで支払った場合、5-8%程度が手数料として差し引かれ、残った92-95%程度の金額が利用店舗に入ると理解しています。
この場合、5-8%のお金は関係各社の間で分配されるのでしょうか。
どのような流れでお金が入り、どのような割合で分配されていくのか、教えてください。
・システム手数料(システム運営会社、トランザクション量に応じたプロセシング費用)?
・Visa, Master、JCBなどのカードブランド会社
・セゾンカード、UFJニコス、DCカードなどのカード発行会社
・提携会社
例:
「高島屋カード」の場合の高島屋
「NTTドコモカード」の場合のNTTドコモ
「ルミネカード」の場合のルミネ
・特殊な提携会社(自社提携カード以外でもカード利用に対する特典を提供している会社)
例:
西友とセゾンカード
OMCカードとダイエー
など
思い込みや「たぶんこうだろう」といった推測ではなく、確実なデータなり情報を教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/33848.html
またクレジットブランドの「iD」による収益構造も紹介された。仮に店頭で10,000円分購入すると、まず店舗から、加盟店を管理するカード会社(アクワイアラ)に2.5%(250円)の手数料が支払われる。このうち80円はアクワイアラの収入となり、160円はカード発行会社(イシュア)に支払われる。残りの10円は、ブランドコミッションなっており、このケースでは「iD」というブランド、つまりドコモに支払われる。また、イシュアからブランドに対しても手数料10円が支払われる。
10,000円の売上が発生すると、手数料は250円で、アクワイアラ80円、ブランド20円、イシュア150円という形で収入を分け合う。なお、iDのイシュアとしてはDCMXや三井住友カードなどが存在する。三井住友カードはアクワイアラとしても活動しているという状況だ。
上記では手数料2.5%とありますが、これは殆どあり得ない数値で、
一般的なiDの加盟店手数料は5%程度だそうです。