普通のリコーダーはドレミのドの音が実音Cの音(ソプラノで0だけの指遣いでCになる)ですが、吹奏楽向けにドレミのドの音が「Bフラット」になるソプラノリコーダーが欲しいのです。つまり、0の指遣いがBフラットの調律で、ファの音がEフラットになるもの。
そのような商品か、または自分でBフラットリコーダーを作るための設計図の情報はありませんか?
Webサイトだけではなく、参考文献の紹介などでもかまいません。
よろしくお願いします。
リコーダーにはC管とF管しかないようです。
なぜないか?
たぶん、響きの関係でしょう。
例えばsaxにはC管が存在しますが、やはり、響きがちょっとおかしいので、ほとんど使われません。
理論的には制作可能です。
http://www.takeyama-recorder.jp/
大枚はたけば作ってくれるかも?
(百万単位かな?)
自分で作ったって、音程がめちゃくちゃになるだけです。
で、
何で譜面を移調したんじゃダメなんでしょう?
私はsax吹きでしたが、Cの譜面をアルトやテナーで移調しながら吹くなんて当たり前にやってましたが、、、
作るよりも移調読みを練習した方がよほど簡単だろうし、練習にもなると思いますよ。
長2度上げようが下げようが同じ事です。
移調読みとは言っても、いちいち読み替えるのではなく、音の流れを追っていくだけです。
(今の音からこれくらい、長3度とか跳躍と音で判断する)
楽譜はあくまでメモ程度であって、音をたどっていくような練習の方が好ましいと思います。
それが完璧にできれば、どんな調へも移調読みができる事になります。
本当ならメソッドも全調で練習すべきです。
蛇足ですが、、、
移調読みしなければならないのは事前に譜面の準備ができないからであって、普通は全て初見です。
ただ、ケーナ等でかなりきれいな音程を持ってる楽器を作っているヒトも居たりするので、リコーダーではどうなんだろうという興味もありました。
ちなみに、私自身はトロンボーンをやっています。Cで楽譜が書いてあるのに、皮膚感覚でBbで読んで演奏してる楽器ではあります。