これは読んでおけ!
これを読んだら人生観が変わる!
これを読まなきゃ一人前ではない!
このように思うものを揚げてください。
いわゆる、名作という範疇でお願いします。
読んだことがありますが…
3択のどれにあたるかを上げていただきたい。
3項目に関して、各1作品以上上げていただきたいです。TNIOP 様も同様。
よって、回答上限を上げますので、再回答をお願いします。
読んだけど…
以下、同上。
よろしくお願いいたします。
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
同上、です。
あ、すみません、これは読んでいません。
ル=グウィン「ゲド戦記」
人生を生きる上で大切なものを教えてくれました。
ゲド戦記Ⅰ 影との戦い
http://weyp.heteml.jp/story/2006/03/post_56.html
ゲド戦記Ⅱ こわれた腕環
http://weyp.heteml.jp/story/2006/03/post_60.html
ゲド戦記Ⅲ さいはての島
http://weyp.heteml.jp/story/2006/04/post_80.html
ゲド戦記 最後の書 帰還
http://weyp.heteml.jp/story/2006/04/post_81.html
ゲド戦記Ⅴ アースシーの風
http://weyp.heteml.jp/story/2006/04/post_82.html
ゲド戦記外伝
指輪物語は既読ですか?
> 指輪物語は既読ですか?
いーえ。映画は観ましたけど。
三択で言えば「これを読んだら人生観が変わる!」でしょうか。
以下は僕のブログ。
ゲド戦記を読んで変わった人生観。
http://weyp.heteml.jp/life/2006/03/post_39.html
http://weyp.heteml.jp/life/2006/04/post_40.html
早速の回答、ありがとうございます。
ブログはゆっくり読ませていただきますね。
~今日は、限界に達しました…
ちなみに私は指輪が先でした。
3項目に関して、各1作品以上ということなので再回答します。
J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」「ナイン・ストーリーズ」
ゲーテ「ファウスト」
エドガー・アラン・ポー「黒猫」「モルグ街の殺人事件」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
これは読んでおけ!は、既読ですが、もう一度読み直したいリストに入っています。思い出しました。
エドガー・アラン・ポーは中学生のときに読みましたね、そういえば…それでこんな風になっちゃったんでしょうか。
「これは読んでおけ!」に該当する作品です。ご存知だったら申し訳ないのですが、是非とも以下の2冊を比べて読んでいただけたらと思います。
作者が違うのですが、どちらも【ひとつの孤島に取り残された少年たちの生き様】を取り上げた作品です。にもかかわらず、同じ条件下で「十五少年漂流記」と「蠅の王」では作中の少年たちがまったく違った結末への道を歩んでいくのです。
両方を読み比べてみると、人間の業、人間の性について深く考えさせられます。人は良きものなのか、悪しきものなのか。性善説、性悪説、ほんとうはどちらなのか。それを個人に問いかける作品たちと言えるでしょう。
どちらも名作ですので是非とも。
「十五少年漂流記」
これは未読でした。
蝿の王と対比して読むというのはおもしろそうです。
これは読んでおけ!
カフカ「変身」
Amazon.co.jp: 変身: 本: カフカ,高橋 義孝
「変身」という明らかな非日常を、現実的に受け止める主人公とその家族の描写はまさにカフカの真骨頂。こんな話は他の作家では読めません。
これを読んだら人生観が変わる!
サリンジャー「フラニーとゾーイー」
Amazon.co.jp: フラニーとゾーイー: 本: サリンジャー,野崎 孝
ネタばれになるので詳しくは言えませんが、作中でフラニーが投げかける問題提起と、それに対するゾーイーの回答はきっと人生感を変えてくれます。
これを読まなきゃ一人前ではない!
シェイクスピア「リア王」
Amazon.co.jp: シェイクスピア全集 (5) リア王: 本: W. シェイクスピア,William Shakespeare,松岡 和子
理不尽とも言えるほどの圧倒的な絶望に飲み込まれるリア王の苦悩は圧巻。作り話にありがちな因果応報などのない現実の理不尽さを感じさせてくれます。読めばきっと一人前に近づけます。(僕はまだまだ先が長いですが)
サリンジャー、好きですが、気がついたらトルーマン・カポーティとごっちゃになっていました。
今そのことに気がつきました。
シェークスピアも濫読したけれど、実は4大悲劇を読んでいなかったですorz
欝気味だったけれど、これを読まぬうちは死なないように気をつけます。
源氏は読んだけど、そういえば読んでない。
でも、未読の枕草子を先に読むことにします。
ところで、竹取を質問に上げたカテゴリー中の何に推薦するのでしょうか…
これは読んでおけ!
「人生について知るべきことは、すべてフョードル・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の中にある」
と、 カート・ヴォネガット『スローターハウス5』の登場人物、ロースウォーター氏は言っています。もちろん彼は、こうも付け加えました。
「だけどもう、それだけじゃ足りないんだ」
これを読んだら人生観が変わる!
・ラブレー「ガルガンチュワ物語」「パンタグリュエル物語」
渡辺一夫氏の名訳でよめる、ラブレーのこれら一連の物語は、その下敷きになっている学識と教養の深さ、それらが文学表現として表されたときのお下劣さ、えげつなさ,執拗さは、読む者の人生観をバラバラにしてくれます。
これを読まなきゃ一人前ではない!
まだ始まって間もない文学史の中で現われたオイディプス。ついにこれを越える登場人物を未だ人類は創造していない。最高度の洞察力と行動力を兼ね備えた彼は、その力を悪用する意思を、つまり個人の利益を公共の利益に優先させようとする悪意をもたない「完璧な人間」である。
しかし「最高の人間」を創作した作者は、驚くべき完璧なストーリー構成によって、オイディプスの行った行動の結果としてこの主人公に「最悪の結果」を与える。
誰であれ行動するものは「行為」という存在を生み出す。それは、行為者から離れると、それを送り出した行為者には予測できないような仕方で世界の中を動き続けるのである。それにもかかわらず、最初の行為者は最後の結果について-----妥当性においてではなく事実において-----責任がある。妥当性において、この責任は、自分の行為の結果をすべて知っていた場合をのぞき、行為者に帰せられるべきではないだろう(その意味では、オイディプスは無実である)。彼は結果をしらない。
しかし、人間は全知でないが、行動しなければならない。ここに人間の悲劇がある。
人間は、彼が欲した事柄について責任があるのみならず、彼の行為が結果の予測の手段も、ましてその防止の手段もまったくなしに引き起こした事件に照らしてみるとき、まさに彼が行ったことが明らかとなる事柄(結果)についても責任がある。
千年以上もあとに、フロイトやマックス・ウェーバーたちが取り組んだ人生と社会の謎が、このギリシア悲劇の中にすべて盛り込まれている。
来たー!
という感じでしょうか。
全部、いずれ読もうリストにいれて、未読です。
読みます!
生涯の三冊 ~ 自他・自立・自己 ~
自他の観察;これは読んでおけ!
── 夏目 漱石《吾輩は猫である 190501‥-08‥ ホトトギス》
入門篇(軽妙)、以下は中級篇(必須)、上級篇(難渋)とつづく。
自立の条件;これを読んだら人生観が変わる!
── ダニエル・デフォー/平井 正穂・訳
《ロビンソン・クルーソー 1719‥‥ 初版 19671016 岩波文庫》
自己の探求;これを読まなきゃ一人前ではない!
── ロマン・ロラン/片山 敏彦・訳
《ジャン・クリストフ 1904-1912 19661201-19670101 河出書房》
追録;読まない人とは語れない、読んだ人とは争えない。
http://q.hatena.ne.jp/1150169214#a549187
↑良書三原則 ↓悪書三原則
http://q.hatena.ne.jp/1150169214#a551802
http://q.hatena.ne.jp/1158582401#a611700
↑枕頭四部作 ↓名著の条件
http://q.hatena.ne.jp/1166293396#a652201
食わず嫌いを網羅した回答、ありがとうございます。何故か、漱石は「それから」しか読んでいないし、ガリバー旅行記は読んだけれどロビンソン・クルーソー を未読。「さらに失われたときを…」を読んでいるのに…
回答いただいたものを読んだら、人生観が変わるような気になりました。
これを読んだら人生観が変わる!
資本論
http://d.hatena.ne.jp/asin/4480401148
http://d.hatena.ne.jp/asin/4480401156
現代社会における経済の真理を垣間見られる可能性があります。思想的な善悪を別に現状の社会への物の見方が変わることでしょう。
質問内容をよんでね~
「古今東西の文学」、文学で~す!
http://hatenaquestion.g.hatena.ne.jp/keyword/%e8%b3%aa%e5%95%8f%...
http://kataro-kai.g.hatena.ne.jp/keyword/%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%8...
どうぞ、ご参照ください!
今までの出た物とは毛色が違いますが、
これは読んどけ!で斎藤惇夫の"ガンバ三部作"を。
冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 (044))
分類こそ児童文学ですが、かなりの名作です。
幼少期にこれに出会えなかった人はそれだけで人生損してると私は思います。
パールバックの『大地』です。
すらすら読めるからです。
中国の清朝末期の農民の三代に渡る物語ですが、
長さのわりにあっさり読めます。面白いですよ。
19世紀から20世紀初頭の中国の風俗が興味深いです。
人生観はどうかわからないけど、戦争観は変わるかも。
レマルクの『西部戦線異常なし』
反戦文学として名高い本ですが、高邁な思想や、涙を誘うような
感傷的な表現は一切出てきません。少年の日記みたいな文です。
最初、楽しそうな食事のシーンで始まるんですが、戦場にしては
豊かな食事だと思ったら、その連隊の半分が死んだんで用意されてた食事が余ったからなんですね。
淡々とした文体で、とんでもないことが描写されてます。
これを読んでも一人前にはなれないけど、〈一人前になるために
苦悩した青年の物語〉を読んで、昔の人は自分も一人前になったと錯覚してたようですので、教養小説を一冊。
サマセット・モームの『人間の絆』
苦悩といっても、哲学的に悩んだりはしてなくて、普通に打算的で現実的な主人公なので、さっさと読めます。
あと、既出ですが、ロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』
私も大好きです。特に少年時代の叔父とのエピソードが良い。
西部戦線異常なしが廃刊になってるようですが、新潮文庫をよくブックオフなどでみかけます。あと、図書館にはあると思います。
partygirl さん、
返信しないままに、
自動終了させてしまい、失礼いたしました。
いるかはkuru-san さんに差し上げたいと思っていましたが…
申し訳なく思います(しかも理由が酔っ払って寝てしまったという)
kuru-sanさんには、いるか代わりというのもなんなのですが、お礼にポイント送信いたします。
他の丁寧に回答いただいた皆様、この場でお詫び申し上げることでお許しください。
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