とりあえず中国語も漢字1文字に対して発音は1つしか無いのが「基本」です。
但し、漢字文化の特徴で同音異義語が多いので、聞き取りでは文脈を正しく理解していないと正しい書き取りはできないでしょう。少なくとも私はそうです。
個人的に思うのは、やはり日本語の仮名が表記←→発音が完全対応している代表例でしょうね。
ちなみに韓国語は例えば、ハムニダをハングルに基づいて正しくアルファベット表記するとhapnidaとなるなど、pの音がmに変わるなど、表記と発音が異なる音韻変化が多く発生します。音韻規則上の規則的なものもありますが、慣用による不規則変化も多いのです。
なのに何故か、初心者は一対一対応だと教わります。
ある程度喋れるようになると、辞書でも発音記号が載っている分厚いものが無いと正しい発音が分からない場合が起こります。
だから、韓国語は「表記と発音が1対1対応」している言語からは外した方が良さそうです。
ちょっと小難しい話が書いてありますが、こんな事情が韓国語にはあるのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E8%AA%9E%E3%81%A...