中尾彬
ネクタイが嫌いで(ビジネスマン役や学校の教頭役のように役のときはしょうがないとしても)、夏でもマフラーをしている。マフラーのぐるぐる巻き(いわゆる「彬巻き」「ねじねじ」)は中尾のトレードマークである。1990年代前半、海外ロケの移動中に飛行機の中でイライラしながらマフラーをよじっていたら取れなくなり、そのままにしていたら「オシャレだな」と周囲から褒められたことがきっかけ。ネジネジコレクションは自宅に200本あり、春夏秋冬、冠婚葬祭により使い分けている。ちなみに、葬儀の時は、黒のマフラーを着用する。また、ネジネジをプリントしたオリジナルTシャツもある。