レーザー脱毛をしたいと考えているのですが、その光は要するに一種の放射能(厳密には違うとも言えるが)だと聞いたことがあります。
長い目で見て、体にのちのち弊害が起こったり、将来子供ができた時に影響が出たりする可能性のある光なら止めたいし・・・と思っています。
簡単に説明しているページは見つかるのですが、詳しくその光が何かというのを解説してくれるもう一歩専門的なサイトが見つけられません。
毛根を焼き切るのだから、強い光であることは間違いないのに、「人畜無害でぜ~んぜん大丈夫☆」と言ってしまうエステサロンや美容外科のサイトの説明は、利益重視で明言を避け、きちんとした説明がなされておらず満足できません。
それが放射能やレントゲンの類なのか、どんな弊害を起こす可能性を持っているのか それが知りたいのです。
そこでそれがわかるサイトを紹介して下さい。
エステサロンや皮膚科、美容外科、または、それらと利害関係にあるところの説明ページ、以外のところを教えてください。
宜しくお願いします。
放射線の一種のようなものだというのは、同じ電磁波に属するものだということだと思いますが、電磁波は波長によって様々な分類がされており、波長の長い方から電波・光・X線・ガンマ線などと呼ばれています。レーザーもこの中に含まれています。言って見れば普通の光と同じともいえるのです。
普通の光と放射線との違いは、波長の長さです。
レーザーといっても放射線に近いものから普通の光に近いものまで色々あります。
脱毛用のレーザーは、800nmぐらいの波長だということなので、放射線にはあたりません。
放射線の波長は、その一万分の一よりもっと短いものです。最も長波長のエックス線でも10nmです。
そのため、放射線のように体内を通過して、体の深部に影響を与えるとは考えられません。
ただし、肌が焼けたりして後が残るような場合もあると聞いていますので、しっかりとしたところで施術してもらうのが良いと思います。
脱毛レーザー波長の例
http://datumou-ange.jp/machine.html
エックス線
http://ja.wikipedia.org/wiki/X%E7%B7%9A
ガンマ線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E7%B7%9...
800nmは、かろうじて目に見える可視光領域(400~800nm)の普通の光です。
太陽光にも含まれています。
紫外線の波長は、400nm以下です。
一般にエックス線といわれるものは、10nm以下です。でも10nmは、透過力の弱い方で、透過力の強いものは、1pmぐらいです。
自然界の放射線であるガンマ線の波長は、10pm(0.01nm)程度です。
不安は残るけどでもやりたいっていう複雑な(面倒な)乙女心に困ったものです(爆)。
とくにkappagoldさんは専門家? とても判り易く丁寧に具体的にお教えいただけて感謝しきりです。
いるかをつけたかったのですが、勝手に終わって勝手にポイント配分されてるのはなおせないものなのでしょうかね・・・