>回答の方をほしいので、丸く大きく幅広く、自己判断なさり、判断から回答まで自己完結してください、
なるほど、お心良く分かりました。
では、私なりに考えてお答えいたします。
このスタイルで起業をするには3つの壁があります。
1点目は、業法違反のおそれがあるという、社会正義の無さ。
2点目は、物件をよく知らない人間がテレアポ・メルアポを取るという、顧客メリットの無さ。
3点目は、千三つ屋のため給与を歩合制にせざるを得ない、従業員へのケアの無さ。
つまり、社会にも顧客にも従業員にも歓迎されないブラックな企業となるでしょう。これを回避するには大変な労力がかかります。
そこで提案なのですが、「あえて回避しない」方法を取るのはいかがでしょう。世の中には社会からも顧客からもブラックと認識されながらも成長をする企業があります。マルチまがいです。
つまり、ただの歩合給にせずに「自分の紹介で入社した人間の成果についてキックバックがある」給与にするのです。そうすれば、社長であるあなたは求人をする必要もなく、営業をする人間が増えていきますし、社員のモチベーションを上げることも親社員が自分の子社員に勝手にやってくれます。
いや、社員などという言葉を使うのは良くありませんね。しばらくの間、社員はあなた1人で十分でしょう。それならば業法の問題もクリアできます。
テレアポをするメンバーはすべて会員です。そうですね「クチコミ!家探しクラブ」なんて命名どうでしょうか。会員はあくまで「良い住まいをクチコミで紹介」するだけです。アフィリエイトみたいなものです。
使用するシステムは、
http://www.ra1.co.jp/
これなんてどうでしょうか。
物件データを不動産業者から掲載許可を頂く代わりに、得た反響や案内客はすべてその業者に戻します。案内1件あたりの「紹介料」を申し受けても、金額設定によっては中小不動産業者から十分契約がとれるのではないでしょうか。
さらに、「システム使用料」をクラブ会員様に請求すれば、それだけで諸費用を上回る収益が見込めるかもしれません。
いや、我ながら素晴らしいスキームです。これは、数10ポイントじゃ足りませんよ(w
はてながきちんと判断されることでしょう。