もう誰もがご存知かと思いますが今回の亀田一家の件や、ちょっと前の沢尻さんの問題発言などなど。
しかも彼らに限らず今、若手と呼ばれている人たちには若手らしい初々しさ、謙虚さのようなものがいまいち感じられず、いつ問題起こしても意外には思わない人がとても多いです。
芸人の若手は面白いかは別として割と謙虚な印象を受ける人が多いですが、アイドル、俳優などが特にひどいように思います。
傾向として1985年以降に生まれた人たちとそれ以前に生まれた人たちとで、なんだか雰囲気が違っている気がするのですが、俗に言うゆとり教育を受けた人たちは、いわゆる品格が欠落しがちなのでしょうかね?
1986年生まれの間違いでした!
頑張って正しい日本語とか覚えてもバカさは抜けないものですね。
少し分かるような気がします。
昭和86年生まれ・・・
他罰主義はこの頃ひしひしと感じます。
この質問は「若者が変わってきたなぁ」という質問者の実感から出たものですから、それはいいんですけどね。しかし、若者がいかに変わったのかを考えるならば、その他の世代(痴漢まがいの教師とか)も検証する必要があるとは思います。
亀田バッシング、沢尻バッシングの中に見られるのは、親の問題でもありますからね。特に亀田の場合、親の方にこそ問題が多いと思いますし。
本末転倒の教育ですね。意識して個性的である必要は無い。意識しなくても一人ひとりに個性はあるのだから。他人とは違う自分を演出しようとして人生設計を狂わせた人も多い。文部省(当時の)の浅はかな机上の空論でしょう。
私は昭和86年生まれです。自分もゆとり世代ですが、品格が落ちたのは年代に限りませんよね。
例えば、電車で通勤・通学される方はよくご存知だと思います。いい年したサラリーマンが、移動時間の短い環状線で全力疾走で座席をとったり、満員電車で新聞を広げたり、仕事帰りにスーツのポケットに入れたつまみを食べながら車内でビールやチューハイを傾けたり、朝の車内でひげを剃ったり、電車で化粧をしている女性もゆとり世代だけではありませんよね。座席に荷物を置くのは、老人や妊婦さん等に席を譲らないのは若者だけでしょうか。自分の娘と同じ年頃の少女を買うのは品のある行動でしょうか。間違った日本語だって若者からのみ生み出されたものではありませんよね。
ゆとり世代は、敬えるような大人ばかりの中で育っていません。だからといって更に悪い流れに乗るのか、反面教師として学ぶのかは、個々の問題かもしれません。ですが、社会的な問題をただの若者批判にすりかえるのは、あまりにも短絡的なのではないでしょうか。
長々と失礼致しました。
芸人には怒ってくれる先輩なり師匠がいるからでしょう。
そして同じように今の子供に怒る大人がいないせいでしょう。あるのは不満だけ。
1997年の神戸の事件の犯人と同世代(とそれ以降)、子供の質が大きく変わったと、ある教育関係者から聞いたことがあります。akaruimiraiwoさんが感じるのも、そういった違和感なのでしょうか。直接的な理由ではありませんが象徴的な出来事だと思います。
営業や処世術で馬鹿のフリしているとは思えないほど器の小さいのが多い気がする。
ヒールの時代が到来、と。
そういや、一昔前に「癒し系」ってありましたね。
まわる〜まわる〜よ、時代〜はまわる〜(中島みゆき「時代」)
「ゆとり教育」の影響よりも、家庭の教育力の低下による影響が大きいでしょう。
バブルのときに遊んでいた子どもの親が甘やかして育ててしまったのでは。
色々なことを黙認し、必要な教育を怠ったせいです。
メディアに出る方は、その影響力が大きいので勉強して欲しいと思っています。
リング上で(しかも世界戦で)あれほどあからさまな反則行為をしたのは初めてでしょう。普通は世界戦に挑む人はあんなことしません。実力だけでなく品位もリングに上がるための条件ですからね。しかし、亀田よりヒドいのはマスコミ(特にTBS)やJBCです。組織ぐるみで持ち上げて、実際に世界戦のリングに立たせてしまったことが一番の罪です。まあ、亀田は間違ってましたけどね。
えっと、亀田ほどの乱れた選手という質問ですが、それ以上はいますよ。マイクタイソンです。あとリング上でなければ元王者の渡辺二郎。はっきり云って亀田がかわいく思えます。
ちなみに子役に関しては私の単純な印象です。根拠はありません。割合多いかなぁ程度で、具体的に誰というのはイメージしてませんでした。逆に印象が悪い人が思い浮かばなかったもので。
テレビの与える影響はやはり大きく、テレビと言えば今やもうバラエティなしには成立しません。
そんな中で、バラエティタレントは昔から斜に構えた人は少なくなかったと思います。ただ、「別にどうでもいいじゃない」って言葉や合図をぶっきらぼうに出しているタレントも、昔は、その裏に「どうでもよくないんだよな」っていう情熱や常識、生真面目さが多少なりともあったと思います。やすしきよしにしろ、たけしにしろ、さんまにしろ、シンスケにしろ。でもダウンタウンからは、本当にどうでもいいって思っているような感じで、いろんなことを愛情なしに馬鹿にする芸(芸というのか?)・言葉が許される世の中になった気がしてなりません。あの芸?が受けたものだから、他人を軽く扱う、馬鹿にする、相手にもしない、聞く耳がないというような風潮が加速したと思います。
私はダウンタウンは嫌いではないですし、ある意味天才かも知れませんが、あの笑いの取り方、周りの人間への対応が若者に与えた影響はあるんじゃないかなと思ったりします。
古い時代の方でもプッツンして退場したり、開き直ったりしていますが、これはこれで許されているところがあるし、新しい世代の人たちには「後先考えず」などとよく思われがちですが、計算している人もいるでしょうし、いろいろだなぁと思います。
確かに家庭環境の影響の方が大きいというのは納得です。
しかし亀田ほど乱れたボクシング選手って今までいたんでしょうかね?
あと子役が謙虚と言われてますが、その逆にプライド高く傲慢な人が多いというのもよく聞きます。
謙虚な子役と言えば、えなり君、内山君あたりが代表でしょうか?
他の芸能人や番組構成を観ていても思うのですが、いじめっこが人をいじめるのがバラエティとして面白い、という構図ができているような気がします。
逆に、オタクというと出てくるだけでいじめられキャラに仕立て上げられてます。
最近のバラエティは いじめっこ=正しい という変な空気を作り上げているような気がします。
だから観ません。
むしろ昔に比べれば落ち着いていると思います。犯罪のレベルまでいくような暴力騒ぎ、覚醒剤でお縄などは本当に少なくなったでしょう。逆に未成年の喫煙や飲酒などは増えている気はしますけど、これはこのレベルの話を記事にして大騒ぎできる時代になったとも云えます(ネットの影響は大きいかなぁと)。昔の若手俳優やアイドル歌手がすべて真面目だった、とは云えませんよね。
あと「ゆとり教育」云々って話がありますけど、自分が学生の時を思い返してみても、そこまで学校教育によって人格が形成されたとは思えないんですよね。だいたい学校の教師に躾など習った覚えなどありません。中にはいい先生もおられましたけど、私の人格に深く影響を及ぼした人間とは云えない気がしますし。
やはり、子供の人格形成に与える影響は家庭環境、生活環境が一番大きいんじゃないかと考えます。親が共働きで家に帰ると一人きりだったり、治安の問題で外で遊べなかったりすれば、内向的にもなりやすいでしょうし、うまくコミュニケーションがとれないとしてもオカシクないかと。
これは個人的な印象なんですけど、子役からずっと芸能界にいる人は割合、低姿勢で物腰が柔らかい気がします。やっぱり環境なのかなぁと。
メディアに多いというだけです。
世の中の数なら全世代変わらないと思います。
昔は芸能人=謙虚というキャラ作りをしていましたが、現代はそうではなくそれも一つのキャラとして見せるようになりました。
昔はトシちゃんとか一部のアイドルは相当性格悪かったはずですが、それを隠していましたよね。
西川文子はキャラでやってますからね。
カメラが回ってないところではものすごく低姿勢でいい人らしいですよ。