単純に中身と話題性の差でしょうね。
質問文の5つはそれほど中身が評価されていた物語ではありません。
例えば「明日があるさ」は吉本芸人などキャスティングが話題になり初回で高視聴率をとりましたが、徐々に下がっていき、7話あたりから最終回までの視聴率は平凡なものだったと記憶しています。
もともと中身が面白くて人気が出たものではないため、映画版の人気が出なかったのだと思われます。
「サラリーマン金太郎」は先に映画化されたんじゃなかったですか?
そこからドラマ化されたので、大量宣伝には当てはまらないと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%B...
「GTO」は反町隆史の全盛期で、内容ではなく反町人気でしたよね。
反町ブームはそれほど長く続きませんでしたし、映画版が出る頃には人気がかなり落ちていたと推定出来ます。
「ショムニ」に関しては唯一内容が面白くて人気が出たと思いますが、映画版の主演が江角マキコじゃなかったことが大きかったと思います。
遠藤久美子と高島礼子になったので「まったく別もの」という印象を受けました。
ショムニのファンでも見に行きたいと思う人は少なかったでしょう。
「スカイハイ」はそもそもなんで映画化されたのかがわからないぐらいです。
あれって深夜ドラマでしたよね。
深夜の中で人気があるといっても視聴率5%ぐらいで、スカイハイ自体を知らない人が多かったと思います。
そこまで大衆受けしていた内容では無いのでは。
それに対して「TRICK」も深夜ではありますが、この人気は内容が秀逸だったせいでしょう。
古畑任三郎のように秀逸なストーリーと面白いキャラ設定によって流行った珍しい例だと思います。
「踊る!大捜査線」もキャスティングの話題性やタレントの人気をあまり利用しておらず、内容で勝負している映画だと思います。
「木更津キャッツアイ」はジャニーズ人気ですね。
ジャニーズのおっかけは内容に関係なく何度も見に行くでしょうから。