肉にパインを添えるのはよくありますよね?
ハンバーグやステーキを注文するとついてくるお店はあります。
一緒に食べることで、パインに含まれるたんぱく質分解酵素(プロテアーゼ)が、肉を分解するので、消化を助ける効果を期待して添えられています。
酵素は高い熱を加えられると、変性して失活(その能力、働きを失う)ので、生のまま添えるか表面を少しだけ焼くに留めておいたものを添えます。
同じように、マンゴーにもプロテアーゼが含まれ消化を助けるので使うことがあります。
・マンゴージュース
http://www.cosmicjapan.co.jp/kiwi-juice.htm
ここの中ほどからご覧ください。酵素についての説明があります。見やすいですよ。
・マンゴーとダイエット
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3339032.html
ほかにも、パパイヤにも含まれています。(パパイン)
たんぱく質分解酵素は、食用や食品いがいにも利用されています。
例えば、洗顔料です。
・マンゴー石鹸
http://www.mezurasi.com/0003.html
・パパウォッシュ
https://www.papawash.co.jp/top2.html
また、肉料理にフルーツをそえるのは、そのジューシーさやさっぱりとした食味で、肉の油っこさや重たさを軽減させ、おいしく食べられるようにという配慮でもあります。
特にマンゴーは、ミキサーにかけたり裏ごしして、ソースとして添えられる場合もあります。
ベリー類のソースやジャムををかけることもあります。
私は最初に知ったときは、「えーー?」って思いました。特に甘いソースやジャム。
でも、おいしいんですよね。たくさんかけてしまうほど、はまってしまいますよ。
おうちでもできますから、ぜひ試してみてください。