クリスマス企画の第4日目です。
ルール等、詳しくは http://q.hatena.ne.jp/1197051779 を参照ください。
企画に応募された9名は、全員、参加者Aとして参加いただけます。
また応募しなかった方々も参加者Bとしてなら、だれでも、いつでも参加できます。
3日目は参加者B、takejin様の「喫茶店」が選ばれています。
参加者Aには、ビンゴカードを1枚ずつWeb上に配りました。
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/kikaku_2007_christmas/index.html
今回のキーワードは「24」です。
それでは「キーワード+あなたの好きな言葉1つ」で
短い小説をつくり、この質問に答える形で応募してください。
締め切りは12/20(木) 23:59までです。
キーワードを明示することも忘れずに。
あと簡単に言及できるよう、小説にタイトルも付けてください。
小説の行数に制限はありません。
寒くなってきましたが、ご健闘を祈ります。もう少しでクリスマス!!
「作者は15歳」キーワード24、指輪
ヤバイ、ヤバ過ぎるぜ。
今年も後少ししかねぇ。今日だ、今日しかないんだ。このクリスマスイブしかないんだ。今年に入ってからホワイトデー、誕生日といくつも渡す機会があったのに渡せてない(作者も今まで出せる機会があったのに一度も小説を出してない)今日こそ渡すこの指輪を!(今日こそ出す小説を!)
そう、今まで彼女におんぶに抱っこされて自分でも「もしかしてダメ男」とか思ってたけど卿こそは男らしく渡してみせる!
だけど、決心したはいいが結局渡せずに後は、食事を済ませてしまえばもうお別れだ。なんとしても渡さなくては指輪を!(小説を!)
「夜景もきれいだけど君もきれいだよ」とか言って出しちゃうか、今。そして僕は指輪を取るために手を突っ込んだがやはり出せなかった。勇気が出なかった。これで今日100回目だ。(作者はまだ3回だからマシなはずだ。うん。そうだ)
なんだかんだで今日もお別れだ。家まで送ったらこれで終わる。結局渡せなかった。
僕が心の中で落ち込んでいると。彼女が「寒いね」といって僕のポケットに手を入れてきた。
「あれ、なんかあるじゃん」そういってそれを取り出す。「これ、指輪じゃん。誰にあげるの?」と聞いてくる。僕はうつむきながら「君に。」という。彼女は「これって結婚指輪だよね。ありがとう。これからもずっとよろしく。」と言って家に入っていった。
僕はしばらくの間、固まっていた。そして頭が働き始めたときに気づく。彼女はすべてわかっていたのだろうと。
結局最後まで彼女におんぶに抱っこか(作者もlionfanさんに迷惑かけっぱなしか)そういえば、彼女が手をポケットに入れてきたけどあれが思えば今日のポケットの手の101回目か、昔「101回目のプロポーズ」ってドラマがあったな当時は馬鹿らしいと思ってたぇど101って数字はいいかもな。そんなことを思いながら僕は自分の家に向かって帰るのっ立った。
ものすごいグダグダになってしまった。しかも4回目にして初投稿。ホントすみません。
()内は作者の現実的な気持ちです
ちなみに僕は15歳ですが「101回目のプロポーズ」は全部見ました
タイトル:(キーワード:24/イヴの夜)
ついに、この日がやってきてしまった。
クリスマスイヴ。
"20歳"最後の日である。
"20歳"になりたての頃は、今の自分が全く想像できなかった。
今まで、様々なことがあった。
振り返れば、いくつもの想い出が存在する。
その想い出たちが集まって、今の自分がいる。
何とも不思議な感じだ。
"20歳"最後の日だが、特にやることがなかった。
それも当然だ。なぜならこの日は、誕生日会が開かれると想定していたのだから。
毎年のように開催される誕生日会。
今年はクリスマスイヴに予定されていた。
ところが。
幹事を務める予定だったヤツが、ケガで入院してしまった。
それも、先週のことだ。
さらに、今週に入ってはメンバーのうち、3人がインフルエンザに掛かってしまった。
さすがにこれでは誕生日会を開けない。
最初は『サプライズパーティー』かと思ったのだが、この4人は学校に来ていない。
わざわざ、サプライズのために学校を休むなんて考えられない。
そして、イヴの夜。
一人でのんびりとしていると、メンバーの一人から電話が入った。
何でも実家から何か生ものが届いたから、今すぐ取りに来てくれ。とのこと。
ヤツの家までは、歩いても10分くらい。どうせ、やることもないので、すぐに行くことにした。
ヤツの家に着いた。
一瞬、サプライズという発想もよぎったが、どうもそういった雰囲気が無い。
ドアの前にいても、本当に静かだ。
そしてチャイムを鳴らすと、出てきたのはヤツだけだった。
当然、靴もヤツの靴しかない。
「で、生ものとやらはどれさ?」
「いくつかあるから、ちょっとこっち来て」
言われるがままに、家へと入った。
すると……
『ハッピーバースデー!!』
という声とともに、クラッカーの音。
驚いた。
まさか、本当にサプライズを仕掛けてくるとは思っていなかった。
しかも、インフルエンザのメンバーどころか、入院したヤツまでいる。
インフルエンザはともかく、入院したのは事実だ。
何せ、入院した次の日に、実際にお見舞いへ行っているのだから。
「どうだ? 驚いただろ?」
「驚くも何も……お前、入院してたんじゃないのか!?」
「ああ、今日は特別に外泊許可を貰ったんだよ。明日からまた、病院生活に逆戻りさ」
ヤツは笑顔で話しかけてくれた。
色々と大変な時期だろうに、俺のためにわざわざ来てくれるなんて。
「本当は『インフルエンザ』だけだったんだけどな。まさかコイツが本当に入院するとはな」
「うるせぇ! ちょっと階段で転んだら、足の骨が折れちまっただけだ!」
「でも良かったじゃない。驚いてくれたみたいだし」
「お前、今日で"20歳"最後だろ? だから、想い出に残る誕生日会にしようって考えたわけさ。明日からは"30歳"だもんな」
「みんな……」
俺は本当に嬉しかった。
嬉しくて泣き出しそうだった。
俺のために、ここまで尽くしてくれる友人達。
本当に、俺は幸せ者だと感じた。
そして、俺の"20歳"最後の夜……24歳の夜は、一生忘れられない想い出となった。
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毎度恒例のやっつけ小説です(笑)
"20歳"というのは、"(四捨五入で)20歳"という意味です。
だから、25歳になると"(四捨五入で)30歳"になるのです。
切り捨てだと29歳まで"20歳"ですが、それは"20代"という、別の表現がありますし。
TVドラマの24を考えていたので、クリスマス以外のキーワードに選んでしまいました。
lionfan様、回答拒否の制限をゆるめていただけると嬉しいのですが。
設定を変更いたしました。
でも大丈夫。ちょっと待てば、解りますから。
大きな箱→千円
小さな箱→?
降りる→一万円
?がこの中では一番高額で、いくらなのか最後に書いておこうと思ったんですが。
「たまには、脚本・戯曲とは別に行ってみるのもいいもんだな。読み返しなしで、投稿しちゃえ。」
夕方の休み時間に書いてみました。携帯小説って、こんな感じで書いてるんですかねぇ。
指輪のサイズが違ってたことだけ同じです。シチュエーションや返事は・・・・・・・
まあ、もうすでにふた昔近く前のことで。
質問者が未読の回答一覧
回答者 回答回数 受け取り回数 いるか賞 回答時間
1 hokuraku 272 259 40 2007-12-20 22:45:57
私の回答が1時間ほど前になっている!タイムマシンの影響か!?
今回は、荒削りながらも、ラストの彼女の行動がなかなか良かった、nakata-ryo様の小説にいるかを。
自分がはじめての小説を書いた時を思い出しました。
やばいやばい
へんなの、自分でそう思う。
ところで、15歳ですか。いいなー。
がんばって、nakata-ryo君。いい感じです。
http://q.hatena.ne.jp/1198160717
今回のキーワードは「教会」です。
よろしくお願いいたします。
・・・すみません、ちゃんと参加しようとお話考えていたのですが今回はさっぱり思いつかず、しかも次々オープンされる皆さまの小説がどれも素敵で、更にキーワードが私としても「おいしい」ものばかりで、これはニマニマしながら結果を待っていればいいな・・・と思い欠席しました。
私は「24」というと、「24のひとみ」が頭から離れずどうしたものかなぁと思いましたが、有名映画にイブにとたくさんありましたね・・・。
クリスマスまでビンゴしたいです!