ベルリッツとベネッセが共同で開発したGTECについて質問です。
TOEICと比べた場合、どんな特色がありますか?
スピーキングとライティングのテストが含まれるという事以外のことをお答え下さい。
こんばんは。とても興味深いご質問なので、私も資料を確認してみました。
http://www.benesse.co.jp/gtec/consulting/analysis.html
組織の英語力の底上げを考えている立場の方にとっては、上記のような提案は魅力的かと思います。
TOEICの場合、約2600の団体に採用されているとのことですが、上記のようなサービスを行えているか不明です。
http://www.toeic.or.jp/toeic/corpo/corpo_01.html
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/what/左記より引用
TOEICテストは、世界約60ヶ国で実施されています。
また、その国独自の文化的背景や言いまわしを知らなければ解答できないような問題は排除されていますので、「世界共通の基準」として活用することができます。
TOEICの場合は、最大の資産は歴史ではないかと思います。GTECは言い方は悪いかもしれないですが「歴史が無い」点が武器でしょうから、小回りが利くと思います。TOEIC的な信用を獲得し、TOEICのサービスでは満足できない層がいたとしたら、根付くかもしれないですね。
・企業へのコンサルティングを重視している点
・良い意味での歴史の無さ
上記2点が特色ではないかと感じました。