アルトサックスを最近買ったのですが、低音では音程がとても低く、高音ではとても高くなります。自分の技量のせいかともおもうのですが、同じメーカーでテナーを吹いていてこんなに音程に苦労することがありませんでした。ただ、自分の技量のせいかと思うのは、低音域のミから中音域のソぐらいまでは音程がほぼ正しく(低音域のラ♯からドまでは、低音域のラ♯からドの運指で吹いているので通常の運指での音程は、そういえばわかりません)、最低音ラ♯の音程が低くても、その倍音のラ♯は音程が正常だからです。これだけの状態で楽器のせいか、技量のせいか判断することは可能でしょうか。
調整代も出て行くのが惜しく質問させてもらいました。あと、楽器が駄目(作りそのもの、調整不足など)の時、一年間のメーカー保障で修理などしてもらえるのでしょうか。どなたか、回答よろしくお願いします。
特定の音だけ音程が悪い場合は、
調整不良という可能性もあると思いますが、
オクターブで変わってくる場合、
調整不良の可能性は低いと思われます。
どちらかと言うとマウスピースにそういった癖があることのほうが多いと思いますので、
マウスピースやリガチャの試奏ができる店に行ってみてはどうでしょうか。
楽器店(できれば修理のできる店)に相談するのも良いと思います。
http://syuuri.tfcworld.co.jp/category/gaki.html
原因が故障であればもちろん修理してもらえるのですが、
音程となるとなかなか難しいと思います。
でもメーカーに相談してみる価値は充分にあると思います。
楽器の値段にもよるのではないでしょうか?
一度専門店にもっていって、調整を依頼し、おかしくないかみてもらう。
壊れたわけではないから、保証は無理でしょう。
きっと、専門店で「こんな楽器はあかん、せめてこれくらいは」と高いのを売りつけられるでしょう。
>低音域のラ♯からドの運指・・通常の運指での・・
意味不
中から上ならいろんな替え指があるからまだしも、最低音はキーを全部閉じる以外に運指なんかないじゃん。
一番下のBの替え指なんてあったっけ?
それにA#なんて言い方しないぞ、Aがないんだから、、
普通はB♭
>最低音ラ♯の音程が低くても、その倍音のラ♯は
オクターブ上て事でしょ?倍音は1オクターブだけじゃない。
内容を読むと素人としか思えんが、テナーの音程は正しいの?
すげえじゃん。プロだって結構苦労すんのに、、
そもそもどうやって正しいと判定してるのかがちょい疑問。
別の人に聞いてもらってるとか、録音して聞き直してるとかしてる?
saxは元々音程が難しいので(楽器自体じゃなく)
そこらへんが怪しい、
楽器そのものが本当に調整不良なのなら保証も利くかもしらんけど、ネジをちょっと直しておしまいでしょ。
楽器自体の構造はそういうメーカーだとしてあきらめるしかないし、、、
楽器メーカーとあなた自身のsax歴や周囲の環境(先生についてるとか)は必須なんじゃない?
最低音のB♭からCまでの運指で、響きがいいので1オクターブ高い音を出しています。普通は例えばCだったらAのキーを押すだけですが、1,2,3,4、5,6、Cでだしています。
チューナーで毎日音程表をつけているのですが、テナーだと最初の音だしで、青ランプが付きます(真ん中だと青だけ、ずれると赤と一緒、大きくずれると赤だけ)、でもアルトだと赤だけに、頑張っても青と赤がつくのです。低音を基準にオーバートーンで出しているので倍音ということばを使ってしまいました。例えば低音Cの三倍音はGですよね。それは分かっているつもりです。あってるでしょうか。サックス暦はテナーで半年、ブランク2ヶ月でアルトを吹き始めて1週間、独学で回りにサックスをやっている人はいません。
オーバートーン(第二倍音)の音程が、基音と正確にオクターブになるとは限りません。
これをなるべく一致させるべく各メーカーは努力していると思いますが、
主にマウスピースとの相性や吹き方によってズレが生じます。
このあたりを解消するには吹き方を変えるかマウスピースを変えるかということになる訳ですが、
マウスピースを変えることでかなり良い状態になることも多々ありますよ。
あと、第二倍音は基本的に周波数が2倍になるわけですからちょうどオクターブになるのが理想ですが、
第三倍音と第六倍音はやや高めになり、第五倍音は低めに、第七倍音はかなり低めになるのが基本です。
>最低音ラ♯
別に間違っていません。
ラ#なのかシ♭なのかは演奏する曲の音部記号などによって左右されるべきです。
弦楽器中心のバンドならシャープ系の表記のほうが多いでしょう。
むしろアルファベットで書くなら絶対音でD♭と表記するのが通常だと思います。
アルトでもテナーでも運指は同一なので、真ん中のCと言えば左手中指のドであり、実音では呼びません。
実音で呼んでしまうと、アルトとテナーで運指の位置が変わってしまい混乱するだけです。
レッスンなどでもそれが一般的でしょう。
そして、楽器のキーをE♭と表記するようにsaxやペットは♭系なので♭基本です。
確か、木管楽器は音響学的に♭なんだったと思いました。
バリトンならAがあるからA#でもいいですが、他は最低音の運指を言う場合は普通はB♭と呼びますよ。
テナーのキーはB♭であり、A#ではありません。
(厳密に言えば同じ音ではありません)
オケなど他の楽器がある場合なら実音の方が良いですが、saxだけ、それも運指に関わる説明で実音表記されたら訳わかんなくなりますね。
yonetoさんはsax吹いた事ないでしょ?
>CだったらAのキーを押すだけですが、1,2,3,4、5,6、Cでだしています。
これはたぶん教則本か何かに書いてある運指表の記号を書いているのかと思いますが、saxのキーに番号はありません。
便宜的にふる場合はあるかもしれませんが、一般規則ではないので他では通用しません。
だから、Aのキーを押すだけ、と書かれてもはっきりしません。
普通は、とあるのでオクターブキーの事ですかね?
オクターブキーを使わずにオクターブ上の音を出すのは一種のハーモニクスで、練習法としてあるのは知っていますが、普段からそれを常用するのはどうなんでしょう?
私自身はその練習法はあまりやりませんでしたから効果の程は分かりませんが、自身の経験だけで言うと上の音が高め、逆に言えば下の音が低めになる気がします。
完璧な奏法であればきちんとオクターブで出るハズですが、実際にはオクターブ上げるために口やのどを絞めちゃったりします。
結果としてアンブシュアが崩れ、のどを絞めてしまうような気がしなくもないですが・・・
練習法としては、あくまでアンブシュアを変えず、のどを開けたまま、という大原則を維持した状態で、、、
オクターブキーを使わずに上下を行ったり来たりできるのでなければならないのだったと思いました。
チューナーですが、最近発売されているものは感度をあえて弱くしてあり、簡単にあわせやすいようにできています。
昔のコルグのチューナーなどで見ると針が上下に大きく振れてまるで安定していない音でも、適当に中心値を表示して合っていると出ています。
でも、そういう状態で合奏をしても絶対合いません。
特に、ハーモニーなんて惨憺たる有様です。
ところが、うまい人だとコルグのチューナーでピタっと止まるんですね。
もちろん、3度のハーモニーだってばっちり決まります。
で、あまりチューナーだけを信用するのはマズイと思います。
録音して自分で聞いてミソ。
レッスンを受けたり、ある程度の経験者に聞いてもらうとか色々した方がいいですよ。
天才ならともかく、ふつ~の人が独学でやってうまくいく事はまれです。
で、楽器は何?
サックス教室などでどういった教え方をしているのか分かりませんが、
プロの世界でアルファベット表記する場合は通常実音名です。
まずは、経験的にチューナーを信用し過ぎないように注意が必要だと思います。
表示はぴったりなのにどうしても上ずって(逆の場合も)聞こえるとかはザラにあります。(seble さんも仰るふらついている時の平均表示や、反応し易い音域の倍音に強く反応してしまうのかも知れません)
ましてやわざと倍音構成を崩している(オーバートーン)訳で、チューナーにとっては判断し辛い音なのかも知れませんね。(つまりオーバートーンで出しているオクターブは音程は合っていないのかもしれない)
また、特性上オーバートーンが正確にオクターブ上では無い場合、どちらかを取れば反対側は音程を合わせるのは困難なのでは?
まぁ、もともと第2線のソ以下は音程の怪しくなり易い所のようですけど。
運指で音を感じていて積極的に音程をコントロールしていなかったりすると、ちょっとした楽器の癖がモロに出てしまう様な事があるかも知れません。
楽器の特性として、妙に低い音(中央のド#だったかなぁ)があったり、開いているトーンホールが増えると上ずったりとかするらしいのですが、それらに対応されてみえる様なので大丈夫だとは思うのですが。ただ、倍音構成が複雑なオーバートーンのオクターブはコントロールし易いのかも知れませんね。
低音域を出そうとして口が緩み低めに出てしまう場合も多いと思います。(逆に高音域は締め過ぎて高くなる)まぁ、上記に対応されている方には当てはまらない可能性が高いですが。
あと参考までに、Bb音階のドとEb音階のソとGb音階のミは、チューナー的には同じですけど、実際には微妙に違います。(平均律と純正律の違い)これはメーターで合わせていてもあまり役に立ちません。
MPはバンドレンのA17を浸かっています。このMPは音程をコントロールしやすいMPなのでしょうか。また、今度セルマーのS90-170を試そうとおもっているのですが、これはどうでしょうか。
やはり2倍音関係にある2音で片方だけが音程が合わないということは技量のせいと見たほうがいいのでしょうか。オーバートーンで出す場合、塞ぐ穴は同じですから、理論的には素直に2倍音の場合は周波数が倍の音がでるはずです。私はなかり音の高さによりくわえの深さを意識してかえているので(響きを重視していたため)、低い音を出す時抜いて加えているために、それが楽器の巾の長さに影響していると考えていいのでしょうか。
独学の私にとって貴重な情報ありがとうございます。
>sebleさん
独学のためとても勉強になります。もっと上達した時、通じる言葉遣いで話したいものです。ありがとうございます。1,2,3、・・・というキーの番号は、須川展也氏の本からの引用で、1だけでシ、2まででラ、3まででソ、ファ、ミ、レと出せるキーのことです。後、Aのキーというのは2のキーのことで、左手の中指で塞ぐキーのことです。
オクターブキーを使わずに出す方法は、真ん中のシ♭からドまでは、やや音を出すのに反応が遅く早いパッセージを吹くには不向きで、その時は通常の運指を使っています。なれれば、オクターブキーを使わないほうが、響きがいいように思うのですがどうでしょう。(特に左手人差し指と中指のラをpで出す時、音が小さいので、ネックのオクターブキーで開く穴から風きり音が気にならないでしょうか。オクターブキーを押さずに吹けばこの音がでません。)
のどの開き具合については、最近意識してませんでした。MPをくわえる深さと唇の締め具合、舌の位置、口の中の形で音程を変えようとするばかりでした。今度意識して吹いて見ます。助言ありがとうございます。
チューナーはYAMAHAのTDM-70というモデルで、これは、求める音から上下50セントをデジタルの針で示してくれるもので、音が安定しない時は激しく針がゆれるのである程度の感度はあるように思うのですが、このチューナーについて何かご存知でしょうか。
録音する機器がありませんが、電子ピアノを音を出して、サックスで音を出すということを交互にやってみることをするのですが、やはりぴったりとは合っていないような気がしています。ただ、ピアノもバイオリンの調律も高音は高めに、低音は低めにチューニングするようです。そのチューニングに近ければ、多少音程が上下するのはいいと思うのですが、その上下の程度が分からないので不安です。
楽器は、野中貿易が扱っている、アンティグアのマーク2です。
モデルによって低域が出やすい、高域が出やすい、
音色が暗い、明るい、音量が大きい、小さいなどの傾向はあると思いますが、
楽器と人を繋ぐパーツですので、
人や楽器や変われば最適なマウスピースも変わってきます。
私がマウスピースを試奏する時は、
メーカーも型番も気にせず、
現在使用しているマウスピースから勝ち抜き形式でとにかく沢山吹き比べます。
沢山のマウスピースを試奏すれば、
コレという一本に出会えると思いますよ。
倍音の理論についてですが、
全く同じアンプッシュアであれば、
基音と第二倍音は丁度オクターブになるとも考えられるのですが、
アンブッシュアも多少は変化してしまいます。
このことが音程のズレを生じさせる原因の1つでもあります。
低い音を出す時抜いて加えているなら、
それは大いに原因と成り得ます。
なるべく同じアンブッシュアで倍音を移動できるマウスピースが、
私の感じるところでは良いマウスピースであると思っています。
アンブッシュアに頼らず、
息の使い方だけで倍音を移動することが出来れば、
音程の離れた速いパッセージも楽に吹くことができるでしょう。
新品の楽器は未完成な状態ですので、
上手く吹き込んでいけば自ずと良く響く楽器になっていきます。
アンブッシュアはなるべく楽な状態を保ち、
息の使い方を工夫するほうが良いと思いますよ。
教則本の運指表にはそういう数字をふって表記がわかりやすいようにしていますが、特にsaxはキーの数も多く、一つの指で3つも4つも違うキーを押さえる場合さえありますから混乱します。
これを文章でやっているとややこしくて訳が分からなくなりますので勘弁してもらいます。
アンティグアですが、最近出てきたものなので吹いた事はありません。
いわゆる台湾セルマーてやつですね。
評価は好悪様々あるようですが、自分なら音程という面だけで見るならヤマハの中古を選ぶ気がします。
MPは取りあえず良いと思いますよ。
バンドレンのオーソドックスなモデルやセルマーの物などは、クラシックや初心者に最適です。
もう少しアンブシュアが安定するまで、同じ物を使い続ける事をお勧めします。
コルトレーンが死んでトランク一杯のマッピが出てきた、というようにマッピに悩む人は多いです。
なかなかコレ、という物に当たりませんし、吹き込んでみないと良さが分からない場合もあり、ほんとに悩みます。
表面的に鳴りが良ければ良いかというと、全然そんな事はありません。
全く同じモデルの同じ型番でも、堀り方が違ってたりするメーカーもあるのでさらに悩みます。
しかし、マッピが変わるとアンブシュアの変わるので、最初のうちはあまりよそ見せず、アンブシュアがある程度安定してから探すのが良いです。
マッピやアンブシュアを変えるというのは野球でフォームを変えるようなものです。
倍音は確かに理論的にはオクターブになるハズなのですが、理論通りに行くなら誰も練習など不要で、そうならない方がずっと多いです。
思うに、うわずっているので澄んだ音に聞こえるだけのような気がしなくもないのですが、、、
その、ネックのホールから風切り音がするというのはいただけません。
普通はしません。
友達の借り物や試奏を含めれば百本以上は吹いていると思いますが、そんな事はありません。
つばが引っ掛かってそういう音が出る場合がありますが、そうでないとすると奏法か楽器に問題があるように思えます。
まずはこよりなどを作って掃除してみましょ。(キーはいじらないように、、、ゆがむ場合も多く、うまく閉まらなくなったりします)
最近のチューナーもあまり知りません。
いくつか使ってみて感度が悪くてお話にならなかったので、それ以降、見向きもしてません。
生ピアノや弦楽器の弾いた音を測定してみて下さい。
打鍵の瞬間に大きく振れ、徐々に振幅が小さくなって音がかなり小さくなった頃に安定するぐらいでないと管楽器の練習には向きません。
電子ピアノは生に近いような波形が出るはずですが、それでも人工的なのでもっと安定した振れになるハズです。
録音はそんな高級な機材でなくとも音程の判別くらいはできます。
会議用のICレコーダーや携帯電話のボイスレコーダーでもそれなりに聞こえるのではないでしょうか?
(音声を聞きやすくするために周波数をカットしたりしているはずで、録音してみた事はないので何ともですが、、、安い物の中ではカセットのようなアナログの方が良いとは思います)
で、一番大事なのは音程の絶対値ではなく、きちんとした一定の音程の音が出せるかどうかです。
純正律は平均律からずれるのが当然で、オクターブはともかく、3度などが10セントや20セントずれても問題ありません。
その時々でいわば、自動的、反射的に修正していくものなのですが、安定した音が出せていないと正しい所へ修正できません。
ぴったり決まった音が出せると、無意識に正しい音程へ行けるようになります。
そして、安定した音の源はアンブシュアではなく息です。
喉が開いて、量ではなく、安定した圧力の、良い息が出るとアンブシュアなんかどうでも良くなりますよ。
人間の肉体は全て微妙に異なっています。アンブシュアが全く同じでも、唇の肉の厚みや形などは全て微妙に異なります。でも、うまい人はみんなうまいですね。アンブシュアはどちらかというと、音色ではなく音質的な部分の影響と、音程の微調整だけです。
オペラ歌手はみんなデブですね。
声帯で良い音が決まるのではなく、体で音が決まるからです。
そして、アンブシュアは固定が基本です。
音程を修正するために意識して変えてはいけません。
高音高め、低音低めはメロディラインならいいですし、聞きやすい気がするのですが、ハーモニーは合わなくなります。
オクターブはどこまで行ってもオクターブで倍音そのままです。
で、たまにでもいいですから実際のレッスンを受ける事をお勧めします。
独学だけでは限界があります。
レッスン代や調整代をけちるなら練習を止めた方がいいです。
間違った練習は悪いくせを付けこそすれ、上達はしません。
無駄なレッスンや調整をする必要はありませんが、そこをけちっていくら練習したところで上達しませんから意味はありませんよね。
正月三が日もサックスを吹くことができ、1日2日は難しいことを考えずロ音程表もつけず、ングトーンの練習もそこそこに曲を吹いて楽しんで、満足しているkoyataです。
今日チューナーで音程を調べてみたのですが、どういうわけか無理せずとも各音音程が上下15セントに収まっていました。お騒がせしました。どうやら吹き方に問題があったようです。またアンブシュアが壊れ、音程が狂うかもしれませんが、一応音程の正しい楽器ということを確認できたので安心しました。
>tezcelloさん
独学の私にとってチューナーしか音程をしっかりと確かめられるので、チューナーを疑うことはしたくないことです。音に倍音が多く含まれていたとしても、その辺もきちんと最近のチューナーは測定してくれるのではないでしょうか。そうでなければYAMAHAも堂々とメーカー保障をつけて売りに出すことはできないのではないでしょうか。
例えばミ♭とレ♯は厳密に言えば違う音だということは分かっているつもりです。各調でまたどの音を根音にするかで、分散和音を吹くとき、もっともよいハーモニーを得るためには音程をコントロールしなければいけません。チューナーに頼りすぎてはいけないということもそのとおりだと思います。上手くなればピアノよりよりきれいな分散和音が鳴らせる楽器が、サックスなどの音程を作る楽器。その特性をいかせる奏者にいつの日かなりたいものです。
>yonetoさん
先の返信では敬称が抜けておりました。IDの数字をうち間違え消した時に一緒に消してしまったようです。澄みませんでした。問題は解決しました。ありがとうございました。私は吹奏楽、クラシックをやりたいと思っているのですが、これからマウスピースもバンドレンのAL3、S90-170など色々試したいと思っています。
高音から低音に移る時、その逆、スラーでつなぐ、スタッカートを使う時、その時の体調などによって、舌の位置も口の中の形も頬の張りもその場その場で変えていて、決まった練習曲などを繰り返し吹く分にはアンブシュアの流れを覚えているのでいいのですが、できれば即興的にふけるようになりたいと思っているのでこれでは駄目です。アンブシュアが全然定まっていないことは痛感しており、これからできるだけ定まった形で拭けるようになりたいものです。
>sebleさん
楽器を選ぶ時、YAMAHAも吹かせてもらったのですが、クールな音を求める私にはあの柔らかい音色がきになったんです。また、それまでアンティグアのテナーを吹いて気に入っていたので、無意識に同じ吹奏感のものを求めていたのではとは思うのですが、YAMAHAは吹奏感がお腹から口先のどこかで妙に軽い感じに違和感を覚えたのでした。軽すぎる吹奏感は逆に疲れる、吹きにくいと思っているのです。でも、きっとなれでしょうね。
調子がいい時はアンブシュアを気にしません。あれだけ意識してやっと納得の音が出せる、それでも出ない時もあるのに、本当に不思議なものです。この3日間、のどの開きは意識しようと声を出してソルフェージュもやりました。お腹から頭までよく響いていたので、たぶんちゃんと開いていると思います。
レッスンは今やっているラクールのエチュードが終ったらと思っていたのですが、今回のようなこともありましたし、早めに通うようにしようかなという気になりました。身近に相談できる人がいるといないでは大違いでしょう。
質問から、音楽的なことまで教わりました。ありがとうございました。