フィンランド人やハンガリー人等の英語を母語としない、英語学習中の外国人は、どうやって自分の英語力を認識してるんでしょうか? ★URLは有る方がベターです。 ★韓国人はTOEICの利用率が高いのを既に知ってるので除外しました。
CEFRといものがあります。
より詳細な説明は、
Common European Framework of Reference for Languagesを参照してください。
あわせて
ヨーロッパ言語共通参照枠も参照のこと。
有難うございます。
TOEFL
http://www.ets.org/portal/site/ets/menuitem.c988ba0e5dd572bada20...
大学などへの留学をする際によく使われているため。
6,000+ institutions in 110 countries, including almost every university in the USA, UK, Australia, New Zealand and Canada, rely on TOEFL scores for admissions, scholarship and graduation decisions.
●うーん、英語力を確認する為の方法というよりも、留学希望者が留学できるかどうかを確認する為の方法という感じがしますね。
●TOEFLは留学しない人は、あまり受けないからこそ、単位人口当たりの受験者数が少ないんだと思うんですよ。
●留学しないけど仕事では英語を使う機会がある、といった人が利用してる実力確認の方法を知りたいです。
国・地域別では調べられなかったのですが、IBMやMicrosoftといった国際企業や、WWFやWHOなどの国際機関では、ケンブリッジのESOL (English for speakers of other languages) の検定試験を採用しています。
http://www.cambridgeesol.org/recognition/index.html
http://www.britishcouncil.org/turkey-learning-exams-cambridge-es...
この試験はレベルなどが複数ありますが(下記ウィキペディアに詳細があります)、簡略化して説明すると、「英語が使える」と認められるのはFCE (first) 以上、より高度な「実務で英語が使える」というような位置づけをされているのは、CAE (adanced) とその上のCPE (proficiency) です。
http://en.wikipedia.org/wiki/University_of_Cambridge_ESOL_examin...
テスト名のリストだけでは少しわかりづらいのですが、ESLの専門家がこれらの試験を比較・解説した記事が下記にあります(英文)。ご参考までに。
http://www.hkenglish.com/esl-exam-private-english-tutor.html
要約まで書いて頂いて、有難うございます。助かります。
どこでも大学入試で外国語が選択できます。日本語も可能です。
フィンランド人はたしかに英語がかなりできるようです。
ハンガリーなど東欧の人は、大卒の人でも英語はまったく知らないのが普通です。
ロシア語が優先されたので、教えられる人がいない。米英が遠いので、必要性がない。
東欧の人と接触したことがあればわかりますが、われわれがロシア語を知らない程度に
知らないですよ。スクールとかサインとかもわかりません。
だから、英語力を測定する必要もほとんどないのではないでしょうか。
英語をやっているのは、西欧とアジアですね。
●うーん、東欧の人が「大卒の人でも英語はまったく知らないのが普通です」というのは言い過ぎだと思うんですが。
アジアに比べれば英語苦手率が高いとは言えるかもしれませんけど。
●ただ、チェコとハンガリーは外資系企業がそれなりに入ってきてるようなんで、そういう会社で働く場合は英語をしっかりと勉強するみたいですよ。本で読んだ知識ですが。
有名どころだと、TOEFLというテストがあります。
http://tokkun.net/toefl.htm
http://www.dataranking.com/table.cgi?TP=ed04-1&LG=j&RG=0&FL=&PR=...
TOEICはその受験者のほとんどが日本人と韓国人ですので、世界レベルでの比較は難しいと思います。
http://www.maemuki.com/x/archives/2004/05/25_1335.php
参考になれば幸いです。
adanced → advanced
あと、東欧ですが、最近は「ロシア語よりむしろ英語」になってるようですよ。
ポーランド、チェコ、ハンガリーなどはEUですし、
「大卒の人でも英語はまったく知らないのが普通です」というのは言い過ぎだと私も思います。
オンラインで知ってる人だから学歴などはわかりませんが、
非常にナチュラルな英語でブログなどを書いているポーランドの人やチェコの人がいます。
例えばポーランドの方のブログ:
http://automatthias.wordpress.com/
http://www.pref.miyagi.jp/gb/mba/fy18/MBAreport(H18_9)/ono.htm
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412990464
日本人の英語ヒステリーは主に大学入試のトラウマによるものであって、現実的ではないのです。
すこしでも英語ができるようになれば、出世できるはずだ、社会的にランクアップできる
はずだというのは、幼稚な思い込みにすぎません。
まあ、僕も世界中で通じるとは思ってないんですよ。
●東欧(或いは中欧)●
ハプスブルク家とかの影響があるんで、ソ連の衛星国家になる前はドイツ語が優勢だったようです。
で、ベルリンの壁が崩壊してから、共産化以前の文化圏に戻りつつ、米国(や英国)の資本を受け入れる為に(受け入れた結果)米英文化もある程度は導入する、みたいな状況なんだと思います。