日本経済もやばいがアメリカもやばいので。
アメリカは今の位置から転落したってことだから
そうなるとしばらく100円越えはしばらくなくなるんじゃないかな?
90近くまでいって110に戻るってのが可能性としては一番高いような気がする。
一気に90円位までいくだろうけど100円近くでしばらく攻防がありそうだな。
サブプライム問題って、今は米国起点の世界規模の金融不況という印象が強いですが、問題化するに至った背景的は「米国での住宅バブル崩壊」なわけで、日本のバブル崩壊ほど大規模なものにはならないだろけど、米国において消費減退からの不況が長期化すると思います。
米国企業はROE至上主義なので、日本の企業と違って一般企業があまり土地を所有していない(B/Sを小さくする傾向にあるし、そもそも商業地はバブル化してない)ので、日本のダイエーみたいな感じで破綻する企業はないと思いますが、それでも個人消費減退からデフレ圧力という流れが続くと思います。
そうすると、米国金利はますます下がりますし、金利差縮小の影響だけでUSD100円割れは常態化するのではないかと思います。個人的な予測では、一旦オーバーシュートで80円台が出るのではないかと思いますが、90-100あたりのレンジが当たりまえになるのではないかと思います。
ただ、日本国内の景気の影響もありますので、ここは読めないところですね。米国の消費不況&円高は、日本の輸出産業に打撃を与えますし、日本も不況に入ると、思ったほど為替は動かないかもしれません。
なお、今、USDがあまり下がらないのは、日本の輸出株に投資していた外資が資金を引き上げて円を売っているからという面があるかもしれません。もちろん、そうだとすると、これはいつまでも続かないので、日本株売りが終われば円高ドル安ですね。
最近は、どんどん、市場が効率化=情報の伝播が早いので、為替の変動もここ数年どんどん小さくなってきています。
下記リンクから、過去10年の為替が見れます。ためしに目標値に120円と100円を入れてみると、ほとんどその幅から最近は出ていない事が分かります。
42歳で2億〜セミリタイア生活のために(自己啓発・投資)〜 | 過去10年の為替(ランド、ニュージーランドドル、オーストラリアドル、ポンド、アメリカドル、香港ドル)
日米でかなり金利差がありますが、これははっきりいって日本の銀行がぼった食っているのが原因なので、金利も本来であれば大差ないはずではないかと思います。これだけの借金国がこの低金利で金をかりられることがすごいですよね。。同じ格付けの南アランドは10%なのに。
2008年1月5日にテレビ東京系で放送された「日高義樹のワシントンレポート 第148回2008年キッシンジャー博士の予測」という番組で、元アメリカ合衆国国務長官のヘンリー・キッシンジャー博士の10の予測を報じています。
1 中国の民族主義が暴発することは無い
2 中国経済は拡大し続ける
3 北朝鮮との交渉がうまくいけば2008年北朝鮮の核の内容が明らかになり廃棄が始まる
4 民主党大統領が出現する可能性がある
5 民主党といえども自由貿易をやめることはできない
6 アメリカの景気の先行きは不安だ
7 ドルは弱くなっているがどこかで安定する
8 石油の新しい供給源が見つからなければ現在の高値が続く
9 政権が交代し、人々が変化を見守ろうとするため安定した状況が続く
10 イラク、イラン、北朝鮮、環境、エネルギーの問題では変化が起きる年になるだろう
6と7について引用します。
日高:アメリカ経済ですが、不況になると言われています。そう思いますか? 経済についての予測は…
キッシンジャー:アメリカ経済の先行きについては心配している。
日高:アメリカのドルについて。弱くなると言われていますが…。
キッシンジャー:弱くなっているが、あるところまでくれば安定すると思う。さもないとインフレや国際的な信用といった観点から見て、重大な結果になるからだ。
このようにキッシンジャー氏はドルは弱くなっているがある時点で安定するとの予測を示しています。
この予測に即して考えるなら、ドル相場は下がる要因があるが、下がり続けることはない、上がる要因を政治が作る、という見方もできるかもしれません。
問題はどの時点でそうなるかということですが、ブッシュの最後の仕事としておもいきった決断をするかもしれませんし、新しい大統領が就任早々に決断するということもあるかもしれません。
一度90円台になって数ヵ月後に110円くらいまで戻ってそれが続くと思います。今はアンダーシュートにさしかかっている時期だと感じています。
は、あるような気がします。
これがFXだったら、めしがのどを通らないですよ。
外貨建てMMFとかでもまだいいほうですね。
ただ、下がるにしても、
一旦、あがると思います。
一旦、あがったあと、下がるか、上がるか。
そこが分かれ目ですね。
時期としては今週中。
このあたりに一旦、反転するだろうとは思います。
官僚のため360円・・・ありえない
そうなったらアメリカに旅行しよう
ここいらで落ち着くのでは?
12年前、入社した年に1ドル86円がありました。
何回か$預金してますが、今回は80円代を覚悟しています。
そこまで行かないで欲しいのが本音ですけどね。
定期預金で円安まで何年でも待ちますよー
サブプライム問題の膿が今年中は出てくるので、ドルはジリジリと下がりつづけるでしょう。と予想しています。
もちろん、日本経済がいいってこともないけど USが相対的に悪すぎる。
大統領選で、いろいろと耳障りのいいことは言うんだろうけど、そんなのに簡単に反応はしないと思います。
今年中に底を打つかも微妙かも、と個人的な推測で 90-110ぐらいのレンジじゃないでしょうか。
日本経済が張子の虎であることが世界にバレルまでそんなに時間は無いと思います。
官僚の為の官僚政治を終わらせなければ一ドル1000円も夢ではないでしょう。
誰かが80円までいくだろうというのを聞いたことがあります。どっちに転んでも不思議じゃないというか、今までやってきている人が去年の夏からの動きは、長年やってきて、みたことがないと言っています。予想できない相場というのが、今年の私の相場予想です。
梅雨あけ位までには円安方向へ向かいますが秋口までに118円までになってその後はまたグダグダになりそうな気がします。
この様子だと100円まで上がりそうな気もします・・・。
日経が恐ろしく下がっていますので・・・。当然NYの下落もすごいですものね。
もう、今年は手を出せないかも・・・。なんとか、ネズミ年は高騰の年らしいですがそれに当たってほしいものです。去年の夏から後半は円安になると思っていたけれど、それが実現しなかったので今年の後半に期待したいです。
幅は広いのですが、短期で下値模索があるので
下がるときは一気に下がるでしょう。
前半は厳しく、後半はやや戻すでしょう。
USD円は昨日の時点で日銀の大規模介入否定が出ていますが
さすがに100円の節目を切れば手入れするでしょうから
100円以下は長く続かないでしょう。
ただ、既にUSD円はSP損失から景気後退へシナリオが
移っていますから昨年前半のような円安にはならないでしょう。
EUR円も「米経済の影響は少ない」なんて言ってますが
そんな筈もあるわけないので、まだ下げが見込まれます。
AUD円はエネルギー需要≒消費活動に連結しますので
主要な消費国である米経済の影響直撃です。
とまぁ、割と楽観的な予想wです。
が、これには中国バブル問題と中国市場へのSP連鎖を
考えていないので、これが噴出すれば、こんな程度では
済まないでしょうね。