上記に関連して『ケータイ文化』に批判的な知識人、識者のサイト、著作、雑誌記事等を紹介して欲しいと考えております。なるべく『おじさんの若者批判』でなく、『ケータイとそれを取り巻く社会状況を理解した上で危機感を持っている』というような人でお願いします。
(…ネット文化批判&ポストモダン状況と絡めて、ケータイ・コミュニケーション状況にも危機感を持っているという人でもいいです。)
どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/04/10_25.html
椙山女学園大学人間関係学部人間関係学科の加藤主税教授が、携帯電話に依存する若年層の傾向について「携帯電話中毒」を略し「ケーチュー」と名づけると共に、その「ケーチュー」症状に該当するかどうかのチェックリスト10項目をテレビで公開していた。
情報中毒の一つとして携帯電話中毒という言葉があるようです。
携帯電話依存症で検索してみたら多くのプログがヒットしましたが、具体的に実名で批判されているのはこの記事ぐらいでした。
児童精神科医 山崎晃資先生です。
実は私も携帯には批判的です。特に未成年には何らかの法的規制が必要だと思っているのですが、依存症として以前から社会的に問題視されているようです。
私としては若者の携帯所持に反対はしておりません。
(まあ、どう考えても小学生には必要ないですけどね、小中学生はポケベルのみがいいかもしれませんねw)
「社会構造的に、コミュニケーション論的に、今後問題が起こるだろう」
と冷静に批判的な方を探しているわけでして…
若者にモバイルツールを持たせないわけにはいかないですからね。
現在、携帯文化に肯定的な論者も探している最中です。