例えば、
「白熱灯ならば消費電力54Wで60W型相当の明るさ」
「電球型蛍光灯ならば消費電力12Wで60W型相当の明るさ」
というものが市販されています。
電球型蛍光灯の消費電力が抑えられている(省エネになっている)理由として「発熱量の違い」があげられますが、
両者の分光スペクトルを比較した場合に
「白熱灯は連続スペクトル、電球型蛍光灯は輝線スペクトルになっていて、これが省エネに関係している」
というような記述も見られます。
発熱量の違いの方が消費電力の違いに大きく影響しているように思いますが、
スペクトルの違いがどれほど消費電力の違いに影響しているのでしょうか。
白熱灯(54W) → 光(?W) + 熱(?W)
電球型蛍光灯(12W) → 光(?W) + 熱(?W)
のような具体的な数値があれば、教えてください。
よろしくお願いします。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200702011910
白熱電球->光に変換できるのかを示すエネルギー変換効率は5%前後
蛍光灯型電球->エネルギー変換効率は25%前後となる。
これが正しいとして計算すると
白熱灯(54W) → 光(2.7W) + 熱(51.3W)
電球型蛍光灯(12W) → 光(3W) + 熱(9W)
光のw数が同程度になってるので、ほぼ正しいかと。
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超高輝度白色LEDのスペクトルが連続スペクトル(とみなせる)なので、違うんじゃないかなと
思いますが・・。
http://www2.hamajima.co.jp/~elegance/se-net/reikai/030/index.htm...