Linux等でサーバを立てる勉強をしたいなと思っているのですが、

理由は興味があるということではないですか。良い経験になって、次にしなければいけない時になった時に、助かると思いますよ。

サーバ機は特に用意できていませんが、

と、ありましたが、VMware serverなどの仮想化をお勧めします。仮想化ならうまく使えば、緊急時にあらかじめ保存した状態へ戻すこともできますし、資源も実機よりは使いません。今の実機のスペックなら十分だと思います。

昨年の今頃、僕も同じことを考えました。最初は、余っている(液晶モニタが壊れて使えない)windows98ミニノートがあったんで、これをwebサーバにできないかと考え、wamp環境をなんとか作ってやってみました。

で、何しようかと思って、とりあえずpukiwiki入れてみたりして動くのを確認したりして遊んでました。だから、目的ありきでは無かったですね。で、そのあと、中古でＮＥＣのpentium700入りの本体を5,000円位で買ってきて、とりあえずlinux入れてみて、とかやっていたら、いつのまにかなんとなく仕組みが理解できてきたかなと。

自前サーバの利点は、いろいろあると思いますが、組み立てる行為自体が結構楽しかったりしますよ。

遊び == サーバを立てる

と思って下さい。

• ターミナルでログインをし、CUI文字onlyの画面からカタカタ、キボードを叩く喜び！！
• viコマンドで各種、設定ファイルを編集する快感！！
• 少し画面をいじっていると、他の人から尊敬の眼差しをもらえる、優越感！！

etc...

深みにハマルほど、非常に楽しくなりますよ！！

なぜ勉強をしたいと思われたのかによって，おのずと回答は決まってくるのではないでしょうか？

何となく，仕事上つぶしが利くからという理由なのではないかなぁという印象を受けたのですが，もしそうなのであれば手頃な入門書を購入して，順番通りに淡々とシステム構築をこなしていくのが一番いいのではないかと思います．

動機付けの材料を他人に求めるというのは，恐らく趣味の域まで高めることでモチベーションを上げようということだろうと思いますが，他人の言うことは結局他人の言うことでしかないので，それを材料にモチベーションが上げるというのは難しいのではないでしょうか．

やはり堅実に淡々とこなしていくのが一番だろうと思います．当然，興味があってこなしていく方が修得度は格段に上がりますけれど．ただ，淡々とこなしていくうちに醍醐味がわかってくる場合もありますから，やはりとりあえず手を付けてみてはいかがでしょうか？

緊張感無いと覚えられません。

僕自身、自宅サーバを立てて楽しんでいる一人です。

「Linux等でサーバを立てる勉強がしたい」というのは、立派な目的だと思います。

ただ、主語が足りません。

なぜ勉強したいのでしょうか？

ひとくちに Linux といっても、範囲は広いです。

インターネットに公開するサーバを立てるならば、最低限としてWindows と同じセキュリティレベル（Update,AntiVirus,FireWallなど）を維持してください。

運用次第で、Windowsよりも低いセキュリティになります。

Linux は堅牢といいますが、安定性に定評があるのであって、安全が保証されているわけではありません。

また、ファイルサーバはPCが1台しかなくても有用です。

PCでHDDを壊しても、データが残るメリットがあります。

でも、定期的にバックアップを取らなくては無意味になるのですが。

バックアップのとり方（tar,ftp,rput,mailなどの組み合わせ）はいろいろあるので、これも勉強になります。

また、インターネットの回線にも気をつけないといけません。

ISPで、いつのまにか「P2P対策でアウトバウンド1Gbps以上いったら契約解除」とかいう条件がついたりします。動画を公開している場合、致命的かと。

いままで「支払いは済ませたのでヨロシク」で済んでいた部分を自分で全部やることになるので、気軽にオススメできるような趣味ではありませんです。

というのは、インターネットに公開する場合においての注意事項。

ローカルで使う分なら、FWさえしっかりしてれば多少無茶な設定でも融通はききます。

何のために勉強するのか、きちんと押さえて運用していただきたいです。

世の中にあるIT系のサービスをひとつひとつ自分のサーバーで動かしてみるというのがサーバーの勉強だ。

Webサーバーを立てたことが無い？

ならApacheをインストールしてみろ。

メールサーバーを立てたことが無い？

ならpostfixでもインストールしてみろ。

メーリングリストサーバーを立てたことが無い？

なら･･･

ちなみにどれもちゃんと外部からアクセスできるようにするには広範な知識が必要。

インストールするだけでは使えない。

ドメイン名をどうするか。

IPアドレスをどうするか。

等々

Movable Typeとかだけでなく、Typo3とか、なんだかマニアックなサービスを立ち上げるというのもアリかと。

ちなみにウチはルータ兼Webサーバを作って、楽しんでます。

ぶっちゃけS社製のプレイなんとかなんですが、無線ルーター越しにサーバたてて音楽ファイルならべとけばいちいち転送せずに聞けたりします。そこまで構築する行為そのものが勉強になります。

何故、Linux等でサーバを立てる勉強をしたいなと思ったのでしょうか？

仕事上必要なスキルであれば、それで十分だと思いますが。

で、これではあんまりなので、もう少し。

現状の環境でサーバを自前で用意するには２つの方法があります。

１つはVirtualPCなどで現在、利用しているWindows上にLinux系のOSを走らせる方法です。

こちらは、サーバの勉強以外にいまいちメリットがありません。

で、もし、多少コストをかけてもよいということであれば、自宅サーバを立てて色々してみると利点はでてくると思います。

過去の質問などから判断させていただいてクリエーターさんかと推測しているのですが、ご自分のスキルをアピールする場を用意するというのが一番かと思います。

で、インターネット上の通常の機能として多いのは、Webとメールです。

この視点からいくと、

Web

・レンタルサーバではできないWeb上のサービスを提供する

　どこのレンタルサーバを利用しているかわからないですが、共用サーバでは、開発者の自分からすると、root権限がないレンタルサーバでは不満を感じます。何ができないかというと色々あるのですが、具体的な例であれば動かしたいアプリケーションがPHPやApacheのバージョンの関係で利用できないなどです。もしくは、容量的に限界がある部分もあると思います。

　ただ、絶対にできないと言うわけではないので、冷静に労力と利益を比較すると、興味がなければ、レンタルサーバに軍配があがってしまいます。

メール

・これはWebよりも自前のサーバを用意するメリットがあります。

　具体的には、

　○メールの容量の制限が基本的にない。

　　すべてのメールをサーバ上に残して置けるので、どこからでもすべてのメールを閲覧できる

　○自動振り分け

　　メーラー側で振り分け機能を使うこともできますが、サーバ側で自動振り分けをすると色々便利です。特定のメールだけ、携帯に通知メールを投げるなんてこともできますので。

思い当たるのは、こんなところでしょうか。

何かの参考になれば。

利用しているPC1台ということですが、

ストックデータは、別サーバに合ったほうが自由度が上がったり、

クライアントＰＣへの負荷も下がります。

増設も楽ですし。。。

下記の玄箱みたいなのもLinuxサーバですので、

お手軽にこれをやってみては？

http://www.yamasita.jp/linkstation/index.html

テレビの録画サーバとしての利用もできるようですので。。。

私の場合は必要性とか利便性とかあんまり考えてないので、参考になるか分かりませんが。

BBルータの代替を作ってみてはどうでしょうか。

PPPoE(もしくはダイアルアップ)でインターネットに繋ぎ、イントラネットにも繋いでルーティングをしてやれば立派なルータです。

あとBBルータに付いている機能と言えば、NAT、DNS、パケットフィルタ、DHCPくらいでしょうか。

無線LANインターフェースも付けて、APとして機能させるのも面白いかも知れません。

便利か、と言われるとさほど便利ではありません。

しかし自由度がかなり上がるので結構楽しいと思います。