皇太子夫妻、雅子様の「公務問題」でも大きな論議が起きています。
ところで、ヨーロッパには新世代の皇太子妃が6人います。ベルギーのマチルド妃、ノルウェイのメッテ・マリット妃、オランダのマキシマ妃、デンマークのメアリー妃、スペインのレティシア妃、リヒテンシュタインのソフィア妃、この6人です。日本には、この6人がどのような「公務」をやっておられるか、全然情報が入ってきません。
この6人の「公務」は、ただ握手し、あいさつをかわすような「受身の公務」なのか、それとも、自分で財団のようなものを創り、それを積極的に慈善活動に使う、そういった形での「公務」なのか、全然わかりません。
日本の皇太子夫妻の「公務問題」を考える意味で、ヨーロッパの皇太子妃の「公務」も参考にしたいので、誰か、この6人の皇太子妃の公務の内容を知って折られる方がいたら教えていただけないでしょうか?私は英語ができないので、URLを表示するなら、日本語のサイトでお願いします。
ノブレス・オブリージュが浸透しているヨーロッパでは、慈善・福祉活動を行っている皇太子妃が多いですね。特に、国連関係の仕事をしている方が多いようです。
http://asajp.at.webry.info/200606/article_4.html
マチルド皇太子妃とメッテ・マリット皇太子妃は、国連合同エイズ計画(UNAIDS)特別代表に任命されており、マチルド妃はタンザニアを訪問するなどしています。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2026460/329150
特に、ヨルダンのラニア王妃は、その美貌とともに福祉活動や国際会議での積極的な活動で有名です。
http://www.afpbb.com/article/1489288
http://blog.livedoor.jp/queenrania70/archives/51951829.html
http://blog.livedoor.jp/jordan_cafe/archives/50164730.html
http://mphot.exblog.jp/d2007-01-03
ラニア王妃は「わたしにとって王妃とは、王妃であることではなく、王妃として行動することです」と語っているそうです。かっこいいですね。
インターネットの通信網ができるまでは、マスコミ頼りしかありませんでした。
今は、連中の機嫌を気にしてびくびくしなくったって、1対1で情報を確認・発信・交換できるんですものね。
「インターネット革命」てやつは
中世欧州の当時の腐ったカソリック教の情報・精神の支配から自由と真実を勝ち取ったような、まさに宗教改革だね。