私は今年大学3年生になった者ですが、就活前に今年の宅建を受けて見ようと考えています。
そこで仮に合格した場合なのですが
宅建主任者として認められるための講習を受けるよりも先に
就活が始まってしまうため履歴書には宅建合格者として
『宅地建物取引主任者資格試験 合格』
と書くことになると思いますが、この合格の肩書きは就職において有利になりますか?
それとも講習を受けて宅建主任者となっていないと無意味でしょうか?
親切な回答にポイントを多めに割り振らせてもらいます。
こんばんは、初めまして。
(以下の回答は、試験に合格していることを前提として書きます。)
試験に合格されたのであれば、やはり「資格」の欄には書いたほうがよいでしょう。
試験に合格した=「そのために一生懸命勉強した証の一つ」と思うからです。
宅建の場合は、国家資格であり、比較的難易度の高い資格ですのでなおさらです。
高校卒業後ストレートで大学に入った場合、「実務経験」はないということは、企業のほうでわかっているはずですのであまり気にする必要はないと思いますが、
どうしても
(2年以上の実務経験がないため)資格の登録に必要な実務講習を受けていないことが気になるのであれば、
資格の欄にはとりあえず「宅地建物取引主任者資格試験 合格」
と書き、
※印などを付けて、「実務講習受講予定」などと書いておけばよいのではないでしょうか?
なお、自分が人事担当者なら、
宅建の試験を受けようと思ったか?
宅建の受験勉強を通して何を学んだか?
宅建の受験勉強で得た知識を当社でどう生かしたいか?
宅建と関連のありそうな資格にはどんなものがあるか?
関連資格の受験は考えているか?
などの質問をするかもしれません。
これらの質問に対してどう答えるかによって、
就職に有利になるか不利になるか、変わってくるかもしれません。
以上ご参考になれば幸いです。
(高校生が対象でしたが、就職支援の仕事を一時期していたことがあるものより)
有利ですよ。
その必要な講習の範囲がよくわかりませんが
私は面接を担当していますが、
ある特殊な部門の場合、そこには直接関係ないですが有利になる資格ってあるんですよ。で、それだと、2次試験、3次試験とあるので、1次試験合格と書いてあればそれだけの能力があると判断しますし、もちろんそれだけでもかなりの難関ですので
やはり、目を引きますよ。
ただ、資格取得とは違うのであれば、1次試験合格、1段階合格
など、明確に記載するべきだと思います。
虚偽表示は後々問題になってきますからね。
例えば、宅建なら、不動産会社に勤める際に当然有利となりますし
給料にも反映されます
と、同様に、最終的な講習を受けていなくても、その試験には合格しているわけですし、その難関を通り抜けた能力がある、つまり、今後また資格取得の為に、頑張ってくれるだろうと思い、採用となる可能性も高いですからね。
もし、何らかの都合で講習を受けられなくて、最終的に資格取得に至らなかったとしても、そういう知識を自分はもっていますよ、とアピールできるので記載しておいたほうがいいと思います。