読むのは1歳と240ヶ月のお子様(笑)です。
久しぶりに絵本を読みたいのですが、多すぎて迷ってしまっています。
好きな児童書はロアルト・ダール(全部!)や、I SPYシリーズ、ズッコケ三人組です。
絵本は、佐々木マキさんが大好きですが、その他の方はよくわかりません。
その他、トリゴラスや14匹のねずみシリーズ、ピーターラビットも大好きでした。
超余談ですが、校腸先生も大好きでした。
それでは、あなたのおすすめ絵本のご紹介、お待ちしています。
積極的にはまぞうを使っていただければうれしいです。では。
http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%...
伊藤尚美さん
『赤ちゃんといっしょに感じたい』
絵本というよりは、やわらかい雰囲気の絵の画集で、ちょこっと話がついている感じです。
イラストレーターさんなので、
とてもきれいな、かわいい、ほんわかした感じの絵がつまっています。
僕はこの作家さんが好きなので、画集として買いました。
お値段もお手ごろですし、よかったらどうぞ。
回答、ありがとうございます。
水彩がきれいですねー、こういう絵はあまりなじみがないのですが、きっかけと思って眺めてみます。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=23
「はらぺこあおむし」はいかがでしょう?
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%82%89%E3%81%BA%E3%81%93%E3%...
大型本もいいですよ。
回答、ありがとうございます。
はらぺこあおむし、は鉄板ですよね~ 大型本も通常版も穴が開くほど(笑)見つめました。
懐かしいです。たしか布でできたバージョンもあったような。
回答、ありがとうございます。
なんだかんだでどの本も読了しているので(別版でですが)、豪華版の魅力、ぜひ語ってください。
絵本は好みがあるので、参考になるかわかりませんが、
とりあえず私的おすすめを何冊か。
絵の美しさならエロール・ル・カインの「いばらひめ」や「おどる12人のおひめさま」(ほるぷ出版)が絶品です。
ローレン・チャイルドのイラストはポップで、お話はユーモアがあります。
「ぜったいねないからね」(フレーベル館)のシリーズなど。
酒井駒子さんは絵もお話もかわいいです。たくさんありますが、
「よるくま」(偕成社)と「クリスマスのよるくま」がおすすめです。
林明子さんの描く子どもは、ほっぺがやわらかでかわいいですよ。
福音館からたくさん出ていますが、わたしは「こんとあき」が好きです。
佐々木マキさんがお好きなら、パキッとした絵がいいかもしれませんね。
きたやまようこさんの「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ、
シベリアンハスキーの子犬じんぺいがかわいいです。
エロール・ル・カインの「いばらひめ」や「おどる12人のおひめさま」、図書館で発見しました。
予約したのでそのうちに読みます。
『よるくま』、大人気ですねぇ。ええ、読みますとも。
いえ、図書館で借りるので絶版でも大丈夫ですよ。
と、思いましたが『サイレントヴィジョン』が図書館で見つかりませんでした。残念。
回答ありがとうございました。
おー、『よるくま』大人気ですね。ますます気になってきた。
『金曜日の砂糖ちゃん』、図書館で予約しました。楽しみです。さびしいお話が気になってしかたないです。
ブレーメンのおんがくたい (えほん世界のおはなし (11))
など、ブライアン・ワイルドスミスの作品は如何でしょうか?
上記以外にも
http://www.taiheisha.co.jp/syuppan/brian/brian1.html
のような作品がありますが、絵本も移り変わりが激しいようで絶版になってしまったものも多いようです。
図書館にはそういった絶版作品などもありますので、是非ご覧になっていただきたい作家です。
予約可能冊数を超えてしまったので、『七羽のカラス』だけは予約しました。
図書館はいいですよね、何日でも居られます。さにげ司書免許取得者なので(笑)
壮丁がきれいといえば、
ブローチ。装丁だけでも想像を超えています。 まさに、1歳と240か月の方にお勧めです。
絵本として私の好みで書いてしまうと、装丁というよりも絵かもしれませんが、rakuten:book:10008390:detail
これ、エロール・ロカインの絵がとてもきれいです。
あとは、
ナイチンゲール。 緻密な絵が大好き。
お勧めです。
しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=582
一時期キャラグッズもあったくらい、人気になりましたが
本当にやわらかな絵でうさぎの表情が豊かです。
このシリーズはどれも大好きですが、やはり第一弾だったこの本が装丁もかわいらしいです。
動物ばかりになってしまいました。
てぶくろ
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
これも絵がとっても素敵ですよ。お話も大好きです。
波と女の子の戯れを迫力の水彩で描く文字なし絵本。
眺めているだけで、潮の香りが漂い、自分も波と遊んでいます。
Wave ぜったいに、この夏の宝物絵本!「なみ」 - asuka’s booktree 絵本手帖
デビュー作が一番好きです。(赤い表紙)
どれもそれぞれに、不思議な時空に誘ってくれます。
The Red Book (Caldecott Honor Book)
赤い本でつながる不思議な出会い - asuka’s booktree 絵本手帖
美術館訪問の前に - asuka’s booktree 絵本手帖
Rainstorm さわやかな夏に読みたい文字なし絵本 - asuka’s booktree 絵本手帖
Trainstop 今度は小人の国へ - asuka’s booktree 絵本手帖
エミリー・グラヴェットのデビュー作。
「きれいな装丁の絵本」と聞いて、まっさきに浮かんだ絵本です。
グリーナウェイ賞も受賞した話題作。
どちらかといえば、装丁より中身必見かな。
最近流行のミックスメディアを使用したイラストが見ものです。
赤い糸を通して、人生を思う絵本。
大人向けです。
恥ずかしがりやのジャクソンのお話。
お洒落な女の子向き。
はにかみやさんに贈る絵本 - asuka’s booktree 絵本手帖
きょうはみんなでクマがりだ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
擬音語が楽しい絵本。
クマさんの想いに浸ってみるのも趣があるかもしれません。
四季の絵本手帖『きょうはみんなでクマがりだ』 - asuka’s booktree 絵本手帖
月明かりに包まれているような、やさしい思いが描かれるお話。
淡い郷愁に誘う絵本です。
ぼくとくまさん - asuka’s booktree 絵本手帖
まだまだありますが、パッと思い浮かんだところではこんな感じです。
はてなにも絵本好きな方がたくさんいらっしゃいますね。
その状況が把握でき、うれしくなりました。
すてきな質問を、どうもありがとうございました。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=7150
「きみはほんとうにステキだね」もいいですよ。
id:BANOさんの福音館の絵本、懐かしい。
同時期の絵本ですが「いたずら機関車チュウチュウ」とか「グリとグラ」(ホットケーキの黄色いのが美味しそうだった)だったか、愛読した記憶があります。正確な名前を忘れてしまった。
最近の一押しですが
ここの絵本のシリーズは綺麗でした。
すみません、2回目です。「装丁が奇麗」でパッと思いつくのは前のものでしたが、読書記録を見直してみるともう少しありました。 装丁というよりも 「絵が魅力的」というものかもしれません。
ご存じかもしれませんが、 マドンナの絵本です。筋としては私は「そこそこ」だと思いますが、絵は大変素晴らしくて、見入ってしまいます。(面白くないわけではないのですが)
同じく、
絵本としては表現がこなれていないような気もするのですが、もしかするとマドンナはこの絵にひかれて絵本を作りたいと思ったのではないかと思いました。一見の価値がある絵本だと思います。
絵本として、挿絵としては、私は降矢ななさんが好きです。
特に
ちょろりんととっけー (たぶんご存じだと)は、植物もすばらしく丁寧に書かれていて私が欲しい一冊です。
よく知られている三びきのこぶた
は、ぜひ ポール ガルドンのものを読んでみてください。
ミステリーのヒントは緻密な絵の中に。アーサー ガイサート の絵が素敵です。
少し違う趣のものも。
私はスタイグの絵が好きなのですが。
ロバのシルベスターとまほうの小石 (児童図書館・絵本の部屋)
ぶたのめいかしゅローランド (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
この2冊をオススメ。 登場してくる動物たちの表情がたまりません。
レオ・レオーニ(レオ・レオニとも書きます)の作品、きっとすでにお読みでしょうけれども、大好きです。
http://www.ehonnavi.net/ehon01.asp?K=%83%8C%83I%81E%83%8C%83I%83...
はまぞうでは表紙画像が出るものがとても少ないのですが、最も有名な作品:
あと、「ピーター・ラビット」シリーズとほぼ同時代の英国の絵本作家:
ケイト・グリーナウェイ Kate Greenaway
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B...
ウォルター・クレイン Walter Crane
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%B...
http://sol.oops.jp/illustration/crane.shtml
日本語版の絵本が今はほとんどないようですが、洋書なら入手できます。
Flora's Feast: A Fairy's Festival of Flowers in Full Color
amazon.co.jpのページの関連商品でアーサー・ラッカム (Arthur Rackham) なども出てくると思いますので、それらも画像をご覧になってみてください。
それから、ロシアの絵本もきれいでおもしろいですよ。日本語版がいろいろと出ています。
http://www.keibunsha-books.com/cgibin/hotcake03.pl?Category=%8F%...
上記リストにあるもののほか、「うざぎとおんどりときつね」、「おんどりコッコちゃん」などが「絵本ナビ」さんで紹介されていますのでそちらもご覧になってみてください。
というわけで質問者です、回答&ご観覧ありがとうございました。この質問がどなたかの読書生活に役立てば幸せだと思います。
個別にお礼がかけなかった方、ほんとうにごめんなさい。
でもおすすめされた絵本はみな読んでみますので、どうかお許しを……。