いくらは、人工に作られた摸造品
(油&調味液&着色料を、ある液体にぽたりと落とすと
膜につ包まれて、いくら「そっくり」になるようです)
が使われることも多いようですが、
次に書いたようなものは、摸造品と考えてほぼ間違いないでしょうか?
あるいは、他の食材で真偽判定を試されたご経験をご披露下さい。
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ある日の昼に、昼食を食べる用に
あるコンビニで購入したいくらおにぎり(180円程度の上ランクの)とカップラーメンを買いました。
1.カップラーメンは、コンビニで用意されている熱湯(95度位?)を注いで3分程待ちました。
2.おにぎりのいくらだけを取り出して、ラーメンのお湯に漬け入れました。
3.色など、何も変化しませんでした。
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筋子は、お茶漬けなどに入れると白濁します。
魚卵はタンパク質なので、40数度を超えると鶏卵同様に変性して白くなったりするものと思います。
カップラーメンの成分が、たんぱく質の変性を防いだりするのでしょうか?
あるいは「高級おにぎり」と書いてあっても本物だと思っては間違いかもしれませんね、もしかしたら。。
イクラの見分け方は昔から言われているのが、「お湯につけると白くなるのが本物」と言われていましたね。
その他にも「中の目玉(の様な物)を下にすると、中の目玉が上に移動するのが偽物」とか言われてますよね。
本物は20%程度の過酸化水素水に入れると泡立つとも言われてます。
実際にはお湯につけると本物は白くなりますが、コンビニ辺りのイクラは一度洗浄してから加工しているので普通のイクラ(産地直送等)よりは白くなりにくいです。(熱湯につけるならば別ですが)
中の目玉については本物も動きます。
動く速度が若干人工の方が早いですが。
味についてはサラダ油を使用したものは本物と違いが大きいですが、魚油を使用したものは違いが判らないぐらいの味になるそうです。
過酸化水素水については普通の家庭には置いてないので、現実的な見分け方ではないですね。
人工イクラは皮が堅いと言う話も有りますが、本物も取れる場所(海、河口付近、中流付近)で皮の堅さが物凄く違います。
産卵直前のイクラなどはゴワゴワしていてゴムを食べているような食感です。
今回のコンビニのイクラですが、昔は知りませんが現在は海外からの「輸入物」がほとんど(一部国産)ですよ。
以前は「イクラ=高級品」でしたが、現在は海外のイクラが安くなったおかげで人工イクラは影を潜めているはずです。
北海道にいたっては昔から人工イクラの方が「コスト高」なので人工イクラは出回っていないほどです。
以外に人工イクラはコストがかかる様です。
現在は本物(輸入物)の方がコストが低いので、わざわざ評判の落ちる人工物を使うメリットは無いと思います。
まあ本物偽物と言うよりも、人工イクラぐらいのレベルになれば自分の舌に合うかどうかのレベルだと思いますよ。
ニセモノ(摸造品)だと思います。
>カップラーメンの成分が、たんぱく質の変性を防いだりするのでしょうか?
そんなことはないはずです。
卵を入れても白く濁りますから。
http://www.asyura.com/0510/health11/msg/244.html
>イクラのニセモノを簡単に見破る方法をご紹介しましょう。
イクラに熱いお湯をかけてみます。本物のイクラは白く濁りますが、
ニセモノは濁りません。あるいは、イクうの1粒をライターなどで焦がしてみてください。本物は爪を焼くような嫌なにおいがしますが、
ニセモノは木綿を焼くにおいがするはずです。
本物がタンパク質からできているのに対し、ニセモノは炭水化物からできているからです。
白濁しないような処理を本物のイクラにしてある可能性がないとは言えません。
コンビニのおにぎりは水滴などが付かないように、
また、熱でイクラが痛まない様に冷ましてから包装してあると
思うのですが・・・
中途半端な回答ですいません。
結局の所見分ける方法は、常に本物を食べて「違いの判る男」になるしか無いと思います。(女性だったらゴメンナサイ)
>中国産でないことだけ祈ります。。
主な輸入先はロシア、アメリカ、カナダとかスエーデン(?)とかだったので、中国の確率は低いと思います。(生ものですしね)
>だまされた感よりも、健康への影響が大きな理由です。
これを言ってしまうとコンビニでは何も食べれなくなりますよ。(笑)
コンビニの弁当は以前は保存料、発色剤、酸化防止剤等、ありとあらゆる食品添加物が多量に使用されていましたが、現在はかなり使用量も抑えられて物によっては保存料不使用の物も結構あります。
ただ、若干は使用しないとダメな部分も有ります。
判りやすい所で言えば「サラダ」ですね。
通常レタスなどは切ると数時間で切り口が変色します。
でも、コンビニのサラダは変色してないです。
その他の添加剤としてはph調整剤が入ってますね。
コンビニだけではないですが、「乾物」にはソルビン酸K(発ガン性物質)が使用されています。
下記のサイトに食品添加物の危険性が書かれています。
http://www.coara.or.jp/~wadasho/tenkatarlsikiso.htm
ただこのサイトは恐怖心を煽りすぎの感がありますので、「参考」程度にして下さい。(健康食品販売のサイトですので注意です)
食品添加物を全て否定してしまうと「自給自足」しか食べる方法が無くなってしまうので、ある程度危険性を認識した上で極力取らない様にすれば良いと思いますよ。
気にしすぎて不安を感じながらの食事はそれこそ健康に悪いですよ。
>bakuto さん
私は何となく、コンビニのサラダは体が受け付けないのですが、
もしかしたら防腐剤に体は辟易しているのかもしれません...
食品添加物のおかげで
いろいろなものをいろいろな場所で便利に食べられる世の中になり、有難いことと思います。
微量のソルビン酸カリウムとボツリヌス菌とどちらを食べたいかと選択を迫られれれば、後者は選びません。
(もっとも、最近は「無塩せき」と呼ばれる、ソルビン酸塩抜きの蓄肉加工品もありますね)
ただ、どのようなものが使われているのか知っていたいと思います。
重量%が規定以内だと、表示しなくてよいそうですが
微量でも食べ合わせによっては効果の高い(=あぶない可能性あり)薬品もあるでしょうから、
何とかならないものか、と思います、
その可能性は無いとは言えないですよ。
元々人間には危険を避ける、感知する能力が備わっていますからね。
私が10年ほど前に経験した事ですが、あるコンビニの海鮮丼を食べたところ30分後に胃がキリキリ痛み出した事が有りました。
その時は夏でしたので「疲れてる所に生ものと冷たい飲み物を飲んだ事が原因」と思っていました。
しかし、数日後に同じ商品を食べた所同じ症状になり、「もしかして?」と思い数日後に再度同じ物を食べた所同じ症状になりました。
痛みは結構ありましたが、30分ぐらいで嘘のように痛みが無くなるので医者には行っておりませんが、おそらく海鮮丼が原因と思います。
当時は若く病気知らずだったので、「変な病気かアレルギー?」と思いましたが、他のコンビニの寿司や海鮮丼では症状が出なかったので、その海鮮丼に使われている薬品の何かが原因だったと思います。
当時はコンビニ弁当が主食の生活でしたので、「薬品の脅威」を肌で感じましたね。
それからはコンビにでは生もの類はほとんど買わないです。